案の定、武力侵攻、必ず侵攻すると思っていた通りになりました。想像以上に早く侵攻、制空圏の制圧から開始、セオリー通り空港、軍事施設への攻撃、そして一部の民間施設を攻撃し犠牲者が出ると、一般市民から、こうなったのはゼレンスキー大統領が勝ち目の無いケンカをしたからだ、と内部不満が噴出する
勝ち目が無い、形成不利になると一般市民からは必ず政権不満の声が大きくなる
心理戦というやつです。
これはいつの時代もどこの国でも同じこと
そうした事も踏まえて、プーチンは用意周到にウクライナ侵攻を計画、ドル建も、人民元も、向こう何年も安定した市場供給が出来る様に準備していたと思われます。
そこから考えると、中国は明らかにウクライナ侵攻計画を早くから察していたはずです。
ロシアだけで、国家予算を遙かに凌ぐドルや人民元を確保出来るはずがない、中国の協力有っての事、そうなると、ロシア、中国は一心同体、主権国家への侵略行為すらも同じ目的であり、同じ理屈の大義で力を行使し、言い分を聞かなければ侵攻侵略、政権転覆まで狙うと言う独裁者思想は、全く同じであり、民主主義国家で生きる人間からすると、到底理解出来ない事です。
今では、ウクライナ軍に対してクーデターを唆かす始末、本当に常人では思い付かない発想を持つ、根底から独裁者であり、資質を持ち合わせている…
欧米、日本が制裁制裁と言ったところで、プーチンにとってそんなものは既に消化済みで、蚊に刺されたレベルであり、日本政府の打ち出している経済制裁などアメリカの真似をしただけで、その影響力はたかだかしれている、情け無いにもほどかある
所詮、日本は手足をもじられた虫程度である
プーチンから見ると赤子の手をひねる様なもの、北方領土を返す気などさらさら無い
今回のロシアによる侵攻、ウクライナ政権転覆まで行く事になると、日本の防衛にも影響は必ず出るでしょう
憲法9条変更への機運が高まる可能性は有ります。
核兵器保有も現実味を帯びて来る事になります。
ですが、残念ながら日本が核兵器保有を目指す、となれば、高い確率で、中国、北朝鮮、ロシアは、日本への軍事侵攻を開始して来ると私は思います。
いや、思いますではなく、してくる。
核兵器を持つ日本が脅威ではなく、核兵器を持つという事を大義に侵略し、政権転覆、中国による傀儡国家樹立というシナリオさえ見えて来ます。
結局は、アメリカが日本を自国同様に守るのか？
守らないのか？
ウクライナ問題を見る限り、また過去に無いレベルの強い制裁をする、これだけで終われば共産主義者達の手に落ちる事間違いないでしょう…
共産主義を受け入れるのか？
はたまた民主主義を貫く為に、親アメリカ国としての道を模索するのか？
日本を守る為には、どうすれば良いのか？
福島原発を制圧されれば、関東は終わる
こんな簡単な国家制圧は前代未聞です。
しかし、ロシアが実行した、チェルノブイリ制圧を見ると、同じ構図になるのは、確実です。
立派なお手本をロシアは示してくれた訳です。
手も足も出ない、勝ち目の無い戦争、日本に生き残る道は、既にもう危ういレベルまで来ている、
そう感じます。