犬 対 狼、⚠刺激の強い写真が有ります。 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

日本では有り得ない自然界の闘い、常に、生き物は、食物連鎖の闘いの中で、過酷な生を余儀なくされています。

欧州の友人達と、犬について話しますが、その中で、対狼の事は度々話題になります。

⬇この写真は、見ての通り、2匹の犬が狼を仕留めている様子です。
残念ながら、この狼は殺される運命になります。

残酷と言えば残酷です。

この写真を見た動物愛護心の強い方は酷い、きっとそう思われる事でしょう…

家畜を生産、飼育されている農家の方々からすれば、狼や熊、キツネは、本当に厄介な生き物であり、天敵です。

そうした、狼、熊、キツネ、から家畜を護るために、シープドッグが必要とされていますが、

このシープドッグ種にも、純粋種と雑種がいて、本当の貧困な一家は、やはり、雑種のシープドッグが目立ちますが、

それなりに収入の有る、家畜農家の方々は、純粋種を使われている事が分かります。

トルコでは、カンガル、ロシアではコーカサスやアラバイ、中央アジアでは、アラバイ、

旧ユーゴスラビア圏では、サルプラニナッツ、カルストシェパード、アルバニアンシェパード等が使われています。

勿論、他の犬種達も普通にいます。

狼、熊、キツネ、特に、熊よりも、現地の人達は、狼、キツネが厄介だと、皆んな言います。

なぜ?

その理由は、熊は狼やキツネほどひつこくないから、と聞きます。

その為、付近に現れる狼、キツネは、出来る限り仕留める努力をすると皆んな言います。

狼の群れに殺られ、食されたカンガルドッグです。この写真を見て、上の、犬にヤラれる事が酷い、と、まだ言えるでしょうか?

これが、自然界で起きる現実です。


だからこそ、強い護蓄犬が必要なんですね(^_^;)

Thank you everyone!!