知的な言葉? | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

犬の行動学、心理学、なんて言う言葉を聞くと如何にも知的に聞こえ、さも犬の専門家、犬を扱うプロフェッショナルだな、と思えてしまう、これが、ここが、犬の行動学、心理学と言う言葉を使う者達のビジネスに繋げるツールと私は捉えてしまいます。

犬の行動学や心理学を屈指、または、謳う人間で、世界的に優れたテクニックを持つ訓練士を見た事が有りません。

犬の訓練の最高峰、日本語で言う高等訓練、世界共通基準はIGP訓練競技を指すので有って、

日本の警察犬訓練では無いのです。
麻薬探知でも、爆発物探知でも、臭気選別でも、ドッグレスキューでも、無いのです。躾、などは、論外、訓練でもなく、単なるママゴトです。



IGP訓練に取り組み、IGP3の試験に通る犬を作れる人間ならば、警察犬課目にある訓練は全てこなせる、簡単に出来るのであります。

日本にも、犬の教育、訓練士学校を謳う通信講座、貴方も訓練士を目指して、なんて言う、胡散臭い団体や学校が沢山有りますが、JKC公認でも、日本警察犬協会公認でも、日本シェパード犬協会でも無い、全く世界に通用しない、FCIの各種世界大会にも、認定訓練士として認めてもらえない、なんちゃってビジネスがまかり通るのが日本と言う国なんですね(^_^;)

イギリス式、とか、アメリカなんちゃらかんちゃら、欧米式とか、もう言いたい放題、やりたい放題でドッグトレーナービジネスを展開しているのですから、本当に呆れるし、人間性を疑います。

訓練を謳うのならば、世界基準のIGPを学び、IGP訓練競技で成績を出してから初めて訓練士と胸を張ってもらいたいと、私は思います。


IGPに取り組んでいない人間は、私は訓練士とは認めません。

これが、私の、犬の訓練における見解です☺️

Thank you everyone!!