プロフェッショナルな流儀 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

犬、特に、高い次元の訓練をこなせる優れた能力を持つ犬種、ベルギーシェパードマリノア、や、ジャーマンシェパード、
この犬達を身近に置き、彼らのエネルギーに触れていると、オレみたいな人間がこの子達を飼って本当に良かったのかな?

と、真剣に思い悩む事が有ります。

オレに飼われていなければ、もっと大切に、好きな事に向かわせてくれる飼い主に出会えていたのかもしれない、陽の目に当たる場所で活躍出来る犬生を送っていたかもしれない、

最近は、そんな事を本気で真面目に考えたりします。

先日の警察犬逃走、あの犬も、もっと訓練スキルレベルの高い飼い主に飼われ訓練を受けていたら、きっと逃走扱いを受ける様な犬生を送っていなかったであろう、

スキルの無い、レベルの低い指導手に飼われているからこそ、逃走扱いされる事になってしまった。

訓練士と言う称号がない人間は全て一般人、一般人でも犬の訓練競技に取り組む人間は、アマチュア、と、訓練士達は呼ぶ、

訓練士=その道のプロです。

しかし、プロたる所以のスキル、テクニックが果たしてプロと呼ぶに相応しいレベルに有るのか?

プロであるならば、当然犬に対する気持ちの面での扱いや、犬に対する想いやりの高い向かい合い方を当然しているだろうと全くの素人は信じ込んでいるはずです。

ですが私が見て来た訓練士の多くは、素人愛犬家達の犬を想う心を超えてはいない人間達で溢れています。

そんな人間達がプロと呼ばれるのが、犬の訓練業界です。

犬を訓練競技に必要な道具的発想で扱っているのか?

極端に言うと、自分のレースに必要なマシンとして捉えているか?

この違いは大きい…

犬飼いにも、色んな形が有るでしょう

もらって来た、どうしても欲しくて手に入れた。

形は色々でしょうし、熱量も色々でしょう

私の様に犬に彩られる人生を送っている人間も居れば、

犬を扱う事を職業としている人間もいる、そのスタイルは様々です。

犬を扱う人生スタイルは様々色々では有りますが、その道のプロで有るならば、プロとしての流儀は、必ず持っていてもらたいと思うし、持って当然だと思います。

犬を一盛りナンボ、金儲けの手段だけで、心無い人間は、プロフェショナルとは呼ばない

それは、犬の命を粗末にする単なる私利私欲のヨゴれ犬屋と言うやつです。

プロフェショナルと呼ぶに相応しい人間は、犬と言う生き物に先ず心有る扱いをするし、犬に愛されている事が誰の目から見ても判るので有ります。

犬の世界にも、プロフェショナルには、生き物の命を扱う者としての流儀が必ずそこには有る…

貴方が犬なら、貴方の様な人間に飼われたいと思いますか?


Thank you everyone!!

good night😴