私から見る、ジャーマンハンティングテリアという犬種
牡
1. 家庭犬に向く
2. 対犬に攻撃性は低い
3. 運動性能抜群
4. 訓練性能高
5. ハンティング欲高
ざっとこんな感じですが、説明補足していくと、家庭犬として室内飼いをすると、なんら他犬種と変わりはありません。
普通に元気の良い活発な小型犬です(*^^*)
要するに、眠れる獅子を敢えて起こさなければ、活発な小型犬という訳です。
犬同士遊ぶより、人間とのコミュニケーションを好む犬種です。
また、夢中になれる、意欲的になれる事を持っている個体は、犬相手に全く攻撃性を有していません。
必要以上に追い詰められる事さえなければ、同じ牡同士でも問題はありません。
運動性能はこのクラスとしてみると、抜群であり、ハードなトレーニングも十分にこなす体力&能力を有しています。

テリアの中のテリアと言われる所以は、
獣に対する狩猟欲が異常に強い、というところが、他犬種テリアより飛び抜けているという点であります。

ただし、この狩猟欲を、必要以上に触発せず、単なるアウトドア、ディスクやアジリティーへと方向を向かわせれば、十分に、スポーツドックへと変貌させる事が出来ます。
牝はどうなのか?
ヤクトテリアは、牡牝の差が激しい犬種ではなく、性能面では、甲乙付けがたい犬種であることも付け加えておきます。
身体の頑丈さで言えば、やはり、牡の方が頑丈です。
ただし、作業意欲としての執着は、成犬になると、牝の方が強いと私は感じています。
ヤクトテリアを実猟犬としてワーキングに使っている海外のハンター達は、血統書を作らない要らないという方々も非常に多くいますが、
私は、必ず、fci pedigreeを重視します。
その点において、私が輸入したヤクトテリアはfci pedigree所持、JKC登録pedigreeであります。
ペットショップでは売られていない、手に入らない犬が、このジャーマンハンティングテリアです(*^^*)
これからも、このジャーマンハンティングテリアには、力を入れていくつもりで有ります(*^^*)