さて、犬の良さは何を基準にして見るのか?
何を基準に判断するのか?
普通は、わからないし、そこまで追求した目線を持ち合わせてはいませんね!

犬玄人から見て、遺伝性の病気を有していない、脚に異常は無いか?
噛み合わせに異常は無いか?
染色体異常は無いか?
テールに異常は無いか?
性質的な安定をしているか?
人に良い血統か?
これらは、最低限、犬を判断する上で確認しなければならない最低事項です。
完璧な犬はいません。
ですが、90%の犬を目指さなければいけません。
機能が素晴らしくても体躯構成が良くなければ見た目は悪い、
体躯構成が良ければ、機能性は鍛え作りあげる事が出来る
だから、体躯構成の良い、立派な身体を持つ血統個体を選択しなければなりません。
犬を作るプロならば、純粋に90%を目指し追求しなければなりません。
それが出来ない作り手は、単なるビジネスブリーダーと言われても仕方ないのです。
他所は他所、SSDは、90%の犬を純粋に追求する、
そこには、嘘の無い確たる根拠が存在するのです。