全てを凌駕する犬 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

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逞しい犬種好きのロマンでも有る、世界最強の犬種は何か?

さぁ~一体何でしょうかね~(^^;)

私は、今も、過去も、犬界最強は、アメリカンピットブルテリアだと確信しています。
game pit, これが最強だと、疑いを持ちません。

あらゆるルールを決めて闘わせる闘犬ならば、

ピットブルは、有利ではないかもしれませんが、日本国内においての完全決着としてやらせるならば、上の写真、現役時代のバラクーダーやメイデイを連れて来てやらせていれば、勝てる犬はいないと思います。

土佐でも、ドゴでも、カナリオでも、コルソでも、ブーリークッタでも、カンガルでも、アラバイでも、オフチャルカでも、自信を持って無理だと思います。


ゲームをしてきた人間ならば、バラクーダーやメイデイの強さがいかほどのものか?
という事は、わざわざ説かれなくても理解出来るはずです。

大きさというサイズの違い、たかだか25㎏~28㎏の犬が60㎏~80㎏の犬に勝てる訳がないと素人目には映るだろうし思うでしょう(^^;

ですが、ゲームピットの最強クラスになると、
大きさなど全く問題にしません(*^^*)

むしろ大きいのは、スタミナ切れ、スピードに難が有り、ゲームピットと例え30分やれたところで、勝機は有りません。

一時間後には、死に至る可能性すら有ります。

それほど、ゲームピット最強クラスは強いんですね(^^;


ですが、我々日本に住む人間の常識や思考は、あくまでも、日本に住む人間側の思考であるわけです(^^;

日本の闘犬は、マイナス10°、マイナス20°の中でする事は有りません。

ゲームピットのゲームというデスマッチも、アメリカ、日本、タイ、中国、台湾、韓国、では盛んに行われますが、

マイナス10° 20°の国の中でやる事は有りません。


例えば、中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、等、大陸気候といわれる、冬時にマイナス40°、夏40°といわれる土地で、ピットブルが、強さを発揮、最強と呼べる状態で闘えますか?

と、問われれば、答えは、NO ですね(^^;

となると、世界最強犬は、ピットブルではなくなるんです(^^;)

だから、中央アジアやロシア、の方々が、口にする世界最強犬は、アラバイと言う人が多いんですね(^^;

実際、中国から最強クラスのゲームピットとアラバイをマイナス10°の中で闘わせた結果、20分経過した頃にピットが動かなくなったと、現地の友人から聞かされました。

聞いた時は、そらそうだろ、マイナス10°の中でやらせる事の方が無茶でしょ、と、思いましたが、

逆に考えると、日本人やアメリカ人の闘犬常識も、中央アジア、ロシア地方の人間から見ると、非常識と言う事になる訳です(^^;

確かに、世界は広く、過酷な環境下で闘わせる事も想定内と考えるならば、中央アジア、ロシア地方の人間が言う、最強説は、アラバイと言う事になります。

極寒の中でも、最大のポテンシャルを発揮出来る環境適応力の強さ、身体の強さ、牙が筋肉下に入らない毛量と皮下脂肪厚、これらは、ピットブルの強い闘争心、スタミナ、土佐犬の頑丈さ、皮膚の強さをも、状況下の中では、もろともせず、遥かに凌駕するという、事実に突き当たります。

アラバイの闘犬の歴史は、5000年を数える、それは、今なお、中央アジアで続く、地域唯一の伝統娯楽として、根強い人気の催しとされています。


世界は広い、日本人が知らない犬種犬種の事実、沢山存在するんですね(^^;


まだまだ、犬を知るには、世界を歩く必要が有るようです。