ドゴアルヘェンティーノ・EUROにこだわる理由 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

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当クラブ、ファミリーケンネル、EURO現地partnerkennelが、名実共に、文句無しのEURO圏、No.1 に(*^^*)
EURO圏最大のドゴアルヘェンティーノ大会出展総頭数は、150頭を越え、時に200頭近いドゴアルヘェンティーノが勢揃いします。

これは、本国と言われるアルゼンチンでも、南米全域、アメリカでも、これだけのドゴアルヘェンティーノが揃う事は有りません。

平均レベルは、遥かにヨーロッパのドゴに軍配が有ります。

南米=ハンティング、というイメージが有りますが、ハンティングでもヨーロッパの方が盛んで、猪のサイズは、180㎏~200㎏級がウジャウジャいるフィールドがEURO各国に拡がります。

何もかもが、EUROに軍配が上がります。

残念ながら、日本は論外、EUROドゴアルヘェンティーノ各国ケンネルから、興味すらもたれていないのが現状であり、現実です(^^;

それが、証拠に、うちの、外産ドゴが入る前、ラ.コチャ血統、ブラボーレ血統、オーダーシティ血統のパピーを、いつでも贈るよ!
と、伝えた事、何回か有りますが、全て、ノーサンキュー、と言われる返答です(^^;

なぜ?と、聞くと、わざわざ遠い日本から、近親繁殖の名門、problemlineを、迎える必要は有りません! と、キッパリでした(^^;

ヨーロッパ人は、今や、完成されたハイクォリティードゴアルヘェンティーノを作出している
という訳です。

犬が、ピューマの様な大型猫科と対等に渡りあえる、こんな無謀とも言える犬作りに挑戦し。作出された事にロマンを強く感じ、憧れ、実際のドゴアルヘェンティーノの獣との闘いに触れ、勇猛果敢に繰り広げる姿に、多くのヨーロッパ人も、その魅力にはまり、今や本国アルゼンチンを遥かに凌ぐ頭数のドゴが、ヨーロッパ全土にいるわけです。

その熱の入り様は、並大抵ではなく、正に、人生そのものです(*^^*)

↓写真に写る、ウリセスも、ホルヘも、日本では馴染みのある顔です(*^^*)
ドゴアルヘェンティーノ創造者の子孫であり、継承者で有ります。
そのウリセスが、度々ヨーロッパへ、審査員長として出向きます。
その数、年間 3回、4回もです(^^;

なぜ、彼は、そんなにも呼ばれ、出向くのでしょうか?
別に、審査員長など、開催側にいくらでもドゴを観る目の有る方は、沢山います。

その理由は、創造者ファミリー、というブランド力に有るからです。
ウリセス達もまた、ヨーロッパには、多大なマーケティングを拡げて来た経緯が有るため、思い入れも他国とは違うものが有るのでしょう!
ドゴアルヘェンティーノを選ぶという意味においても、日本では選択肢の殆ど無い血統個体ですが、ヨーロッパには、あらゆる血統個体が溢れています。【観る価値】というやつですね(*^^*)ヨーロッパには、これが有ります。

来年、私も、ヨーロッパで彼と一緒になる大会が有ろうか、と、思います。

圧倒的なドゴアルヘェンティーノの数、ドゴアルヘェンティーノ熱、
ヨーロッパには、それだけの、観る価値が有る、ドゴアルヘェンティーノが沢山いるんですね(*^^*)

猪に向かう、ガンガンfightする、そんな事は当たり前 、

対人に対する、防衛、プロテクションが出来るドゴアルヘェンティーノ、沢山います。
また、こうしたドゴアルヘェンティーノ対人防衛を専門的にやるトレーナーも、ヨーロッパにて見る特徴の1つと言えます。

本国アルゼンチン、また、南米では、真似の出来ないトレーニングと言えるでしょう!

全てにおいて、ヨーロッパのドゴアルヘェンティーノには、勝る事、出来ないのが、今や、この犬種の実常であり、常識です。

アルゼンチンや南米のブリーダー、その多くは、本国、原産地を強調、そのhistoryを語り説明したがりますが、今やそのhistoryも、ヨーロッパブリーダー達には広く知れ渡った知識です。

日本にも、やたらとhistoryを強調、うだうだと長い能書きを書き連ねる様が見受けられますが、

百聞は一見に引かず、今、現在のドゴ事情、圧倒的数のドゴアルヘェンティーノ飼育地域に見る実状こそが、全てです。

それこそ、血統、history博士より、圧倒的ネットワーク、ドゴブリーダー人脈、素晴らしい個体を輸入出来る力こそが、価値ある、ドゴマンの証というヤツです(*^^*)