workingはヨーロッパ… | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

workingdogは、ヨーロッパに、
jaggedterrir、ジャーマンハンティングテリア、この犬種に関しては、東欧に素晴らしい血統&個体達が集中しています(*^^*)

ハンティングも盛んで、また、住居周辺には野生の大型猪から、ヤマネコ、狐、アライグマ、穴熊、シカ、あらゆる野生動物が生存している為、農作物、家畜への被害は、日本以上に深刻
物価が低い国が多い為、賃金も日本の4分1、5分1がほとんどです。
その為、農作、家畜、山羊や羊、鶏、牛、への被害は死活問題になるほど深刻、私もそのリアリティーは、実際に行き、聞かされ初めて、納得した程です。
キツネ、なんかは、華奢で可愛い(^^;為、ハンティングするには躊躇われます。

が、実際、キツネは、鶏舎に侵入されれば全滅の被害を受け、また、羊の出産時は、赤ちゃんを狙い、産まれたてのベビーを連れ去るとの事、媒介する病気も多く、家畜への被害は、補食以外にも、こうした病気のリスクがとても深刻であると、説明を受けました。

なるほど、東欧での狐ハンティングが盛んな理由を、身を持って知らされた次第です。

しかし、jaggedterrirに、仕留められる様は、やはり、見るに忍び難い、感が私は抜けませんでしたが…
日本的、価値観は横に置かないと、ハンティングの現実を受け入れる事は出来ません(^^;
写真、動画、持っていますが、upは控えます(^^;


showdogは、アメリカ、イギリスに…
勿論、ヨーロッパにも美しく、素晴らしいshowドックは沢山います。

が、workingdogは、workingdogの、性能もしっかりと追求し、ただ見た目の美しさだけを追求するという、アメリカやイギリス、オーストラリアに多いブリーダー達とは違う、職人気質的な犬作りをするのがヨーロッパのブリーダーです。
機能、性能を重視、これは、犬種を正しく継承していく上でとても大切な事です。

アメリカンブリーなるピットブルの変形、はたまた、フレンチなのか?イングリッシュブルドックなのか?
ピットからのミックスを作る、モラルの無さ、
機能も性能も全く無視した、奇形とも言える犬を作るのは、アメリカです。

全てに余裕のある、贅沢な国アメリカ、生きる上で、様々な工夫と充実を庶民レベルで求めたヨーロッパとでは、あまりにも犬作りのセンスが違います。

中身も、外見も、良い犬を求めるには、ヨーロッパ、美しい外見だけで良ければアメリカも選択肢、オーストラリア…うん~私は要らない(^^;