が、ドゴアルヘェンティーノ繁殖歴20年選手、30年選手、35年選手達と交流していくうちに、その、オールドタイプと呼ばれる個体の理屈とやらを理解出来る様になりました。
最初は、オールドタイプ、なんか見た目頼りないな…(^^;
悪く言えば貧相な感じもする(^^;
ところが、オールドブリーダーのドゴマン達に言われてしまいました(^^;
youは、ドッグショーに出すのか?
ハンティングか?
どちらもだ❗
そう答えると、ならぱジャッジを選べ、
ふ~ん、なるほど(^^;
ドッグショーのプロジャッジは、ドゴをマスチフとして見ている、
ドゴを知っている、勉強しているジャッジは、ドゴは、ハンティングドッグ=ハンターとしての機能性を見る、
FCIのビッグドッグショーは、アルゼンチンマスチフとしてジャッジされるが、
それは、NOだ!
behindグリップが出来ない首周囲がある太さのドゴではピューマとは互角には闘えない、
ドゴは前からも、横からも、後ろからも、下からも、上からも、力強いグリップが出来る事が絶対条件だ!!
要するに、首の稼働範囲が大きく、どの位置からでも強く咬める事がドゴの特徴だと言うわけです。
なるほど、その説明、闘犬をやって来た人間にはその理屈はよく解る(^^;
良いドゴを繁殖し、良いドゴを作るには、3タイプのドゴが必要、特に、オールドタイプを中心に繁殖して作出していかないと、良いドゴは出てこない、
という訳で、3タイプを越え、5タイプ、8ラインを越えるドゴが、WorkingDogoClubJapanに、2017年末には勢揃いとなります(^^;
欧州、アルゼンチン、ブロード、日本初血統ばかりが来日(*^^*)
犬を輸入するに、能書きは要らない、
複数血統、かつ、ハイクォリティーの個体をいかに輸入出来るか、
ただそれだけであります。