何の犬種を選ぶのか⁉ | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog



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犬、一口に犬と言っても、その犬種は、大小こもごも、公認非公認合わせると、300から400種とも言われています。

愛玩犬種、使役犬種、スポーツ犬種、大人しいのから激しいのまで、また、ケンカが強いのから、見掛け倒しまで、それこそ、本当に何が良いのか、何が自分に、何が家族に、何が子供達に、何が今の環境に、どれが、どんなのが、



ネットや、本や、聞いたり、見たり、その情報源も、本当に様々で、実際に間違いないのか、本当なのか、信じて良いのか、

これまた、悩むところであると思います。

完璧はありません。御座いません。

犬は命有る生き物です。

人間と同じように、性質や性格というものが有ります。

100㍍を10秒で走り、幅跳びは、7㍍を跳び
ベンチプレスは150㎏を上げ、身長は180㎝になり、スタイルは8頭身になり、歌を唄えば玉置浩二の様に巧く、頭脳は東大クラス、性格は、明るく人の話をじっくり聞き、我を押し殺し、正義感にあふれ、空気を読む、こんな完璧な人間が存在しないように、犬もまた、完璧な犬はいないんですね(^^;


じゃ、何を基準に選択すれば失敗しないのか、

たった三つの要望を満たしてくれる犬を探してみる、それ以上は求めない、

そこから先は、自分で犬を作り込んで行く事を勉強し、犬を楽しむ事を覚えて行けば良いと思います(*^^*)

例えば簡単な、色、見た目、力が強い、

好きな犬種、脚が速い、色が好き、

こんな感じから、入るのもありだと私は思います。

好きな犬種は譲れない、でも、理想のがいない、

そうなんです(^^;その犬種はいても、理想のがなかなかいないんですね(^^;

全ての要素を兼ね備えている犬種、それは何なのか?
日本人から人気で、力強さ、スピード、中の上の格闘力を持ち合わせ、警備犬としてもよし、実戦から競技まで幅広く使える犬種、それは、ドーベルマン、ただし、アメリカンタイプではなく、ヨーロピアンタイプに限る、は、非常に身体も強く、スピードもこのクラスの大型犬ではトップクラスです。


見た目以上に身体の力も強く、マスチフ種の要素も十分に感じる事が出来る犬種です。


今から20年前30年前の、厳つく強そうな犬種の代表と言えば、ドーベルマン、と、多くの方が口にしたのが、この犬種です。

今では、このドーベルマンがworkingdogとして活躍しているのはほとんどこの日本では聞きません。

愛玩犬になっているのが現状です。

個人的には非常に残念です(^^;

また、この血統はworkingdogとして活躍するには十分、と言える血統がいません。


かと言って、外産を輸入しようかとまではならないんですね(^^;

一般平均レベルとして求めるならば、ドーベルマンは、十分に理想の犬種であると言えます。

オールラウンダーとしての性能は、

人気犬種ピットブルよりも優れています。

ただし、ヨーロピアンに限る、

次に、ジャーマンシェパード、好き嫌い別れる犬種です。

私は、とても好きです(*^^*)
訓練系

闘いにおける強さ、対人による強さ、洞察力、運動性能、防衛力、workingdogとしての全てを兼ね備えています。ただし、そのマルチな才能を引き出し訓練しているのは海外でしか私も見た事が有りません。




非常に強い咬筋力と咬む事への執着、大型犬にして運動性能はピカ一、真っ直ぐ速く走る犬種は沢山います。

が、ターン、ストップ&ゴー、等、ソフト&ハードの動きをこなす犬種は少ないものですが、ジャーマンシェパードは見事にこなすんですね(*^^*)

これが、全ての動きの中に現れる、オールラウンダーたる所以です。

ソフトな犬種か、ハードな犬種か、

それを決めるには、人間、自分の性格やライフスタイルに照らし合わせる事も大切です。

犬種を選ぶ、事は、ライフスタイルが変わる、事に繋がります。犬も、飼い主によって犬生が変わります。


ゆっくり、じっくり、選択しましょう(*^^*)