コロナも抜けた感じだけれど、人混みへは行きたくないので思い立って真鶴へ。どこぞのSNSで真鶴にシュノーケルスポットがあると見たのが直接の理由。
金曜からビーチハウスに来ていて、思いついたのが土曜の朝だから、海遊び用品の大半は東京の家に置いてきてしまった。ラッシュガード、ビーチシューズ、シュノーケル。ゴーグル。宮古島で使うために東京へ持って帰ってそのままだった。
とりあえず綺麗な岩場で水に浸かれればいいやと思い、水着の上にワンピースを着て出かけた。
まず琴ヶ浜という海水浴場をタッチ。シュノーケルをつけた人たちがまあまあいる。入江になっていて波も穏やかそうだ。
次は三ツ石という真鶴岬の先端へ。ここにも岩遊びをする人がいた。一旦降りて無料駐車場に停めて散策することに。ビーチへ降りていく道は良いとして、一度ビーチに降りるとそこは岩場。
ビーチシューズがないのですごい歩きずらい。というかそもそもかなり凸凹ゴロゴロの岩なので歩きずらい。
しめ縄が張られていた三ツ石。
三ツ石から、15分か20分を歩くと番場裏という岩場ビーチに出る。かなりの炎天下でしかも足元悪くてビーチトレイルハイキングの気分。病み上がりの体にはなかなか堪える。
軍手をして潜っている人がいた。あれは密猟なのか?人は少なく平和な浦。
最終的に琴ヶ浜に戻り、ランチをしたオーシャンビューの食堂に車を停めたままにしてしばし海水浴。駐車場は1日千円くらいであるけれどシャワーはなさそうな感じ。
ビーチトレイルウォークで火照った体を冷やすべくドボン。ゴーグルがないからどれほどの透明度かイマイチ良く分からなかったけれど水は澄んでいる。小魚もいる。エントリーしたのは藻が生えた岩場かつ裸足だったので、滑って大変だけれど、水が透明で割とすぐ深くなるのは良かった。
タオルで体を拭いてそのままワンピースを羽織り、着替えたような着替えないような感じで家路へ。途中小田原のスーパーに立ち寄って、カルパッチョにするカマスのお刺身と、BBQで焼くイサキを買い帰宅。
帰ったら買い物を冷蔵庫にしまい込み、シャワーを浴びてさっぱり。クールダウンしたら安泡片手にルーフトップへ。ひたすら広い空と、サンセット、トワイライト、三日月を見ながらチル。
あぁ、やっぱりこれだ。私はもう十分働いたよね。いい歳だし。