アメリカだと肉はお父さんが外のBBQグリルで焼くもの。マンションの部屋でステーキを焼くと煙と匂いが充満するのも嬉しくない。かと言ってオーブンでステーキを焼くのは微妙。

 

ということでBBQライフを楽しむべく、ビーチハウスのバルコニー用にBBQグリルを購入。本当はプロパンがいいけれどこのマンションがオール電化な上に、当然バルコニーは火気厳禁なので、WeberのPULSEという電気のグリルをCostcoで購入。

 

右に収納式の作業テーブルがあるので、使う時はテーブルを広げている。真ん中に空いている穴に電源をはめ込んで使う。電源は普段は室内で保管。

 

掃除はグリル全体を高温で焼き切って汚れを炭化してブラシで擦って落とす。アメリカ方式だと、次に使う時、使う前に予熱がてら焼き切るというやり方。ゴキブリが来るのが怖いので、掃除は翌日にやってもらっている。焼くのもお父さん。掃除もお父さん。お母さんは食材準備だけ。楽チン。

 

ステーキは何度も焼いていつも大成功。このプローブを肉に刺すと、肉の中の温度が携帯アプリで確認できるので失敗がない。

 

 

 

ベビーバックリブ。普通のスペアリブより脂が少ない。ベビーバックリブは普通のスーパーだとあまり売っていないので東麻布の日進で調達。濃いタレに漬け込まずオレンジジュースと塩とハーブだけでマリネしたのであっさり。

 

丸ごとの魚も美味しくできた。これは小田原のスーパー、ヤオマサで。ヤオマサの魚の種類の多いことったら素晴らしい!

 

ただ、魚はひっくり返すと皮がはがれてどうしても汚くなる。ということでこちらの網を購入。Weberのオリジナルの網だとこのグリルに入るのはとても小さいものになるので、キャプテンスタッグの700円のものを購入。

 

 

 

 

この向きにおくと取っ手がはみ出すけれど。。。

 

 

そして遂に、Weberの青山ショップで開催されているグリルアカデミーにも参加!

 

 

コースはBackyard Heroesという中級向けコース。2人でペアになり全部で5品作った。茸の肉詰め、グリルチキンのマリネ、マルゲリータピザ、プルドポーク、ブレッドプディング。ソフトドリンクは込みで、アルコールをつける場合飲み放題で2,500円。はい。ワイン飲みたいのでつけました。

 

クラスには私たち夫婦以外に、スイス人男性が2名参加。講師は上のリンクにも掲載があるRyotaさん。そしてマルチリンガルなSayakaさんが英語通訳で参加。スイス人男子も楽しい人たちで、同じテーブルで食事をしたので話が盛り上がった。

 

これはガスグリル。炭はビルの規則で使えないので、アカデミーではガスと私たちが持っている電気のグリルを使った。

 

 

 

 

夫にはBBQマスターへの道を突き進んでもらおう。