Big Sur - ビッグサーへの旅 (5) レッドウッドの森を歩くの続き。
ビッグサーで最も有名な絶景ポイント、ビクスビー橋 Bixby Creek Bridge。
やっと来れたビッグサー。
ビッグサーを初めて知ったのは日本でヨガに没入していた頃。私は初めてヨガをしたのは2003年。ヨガの友人達はビッグサーにあるエサレン研究所 (Esalen Institute) へマッサージのライセンスを取りに行っていた。エサレンはボディワーク、ヨガ系の人々の中で有名な場所だった。
エサレンは1962年に創設。ニューエイジ系の人々のコミューン的なものだったようだ。ヒッピーカルチャーの終着地とも言われている。
私のヨガ時代、思い返せば迷いや悩みが多く、真実を知りたい一心で、様々な探求を始め、本を読み、友人と語り合った。その後、その当時の苦悩が小さく思えるほどさらに色々なことがあったし、どちらかというと物質的な生活をしている今も、この時期の様々な試行錯誤は、その後の自分の心の平穏と他者との関わりの上でとても役立っている。
Big Sur - ビッグサーへの旅 (7) へ続く。