先週久しぶりにNYへ行って、LAもいいけれどやっぱり都会もいいなと改めて感じた。LAから日本に帰国することになった時、夫が仕事を引退する年齢だったら、夫の故郷の海のそばにでも住むかと思っていたけれど、その気持ちが軽くゆらいだほどだ。
LAの人や気候のゆるさも捨てがたいが、東京生活(首都圏含む)が長かった私にとって、NYのスピード感や効率の良さはなんだか懐かしかった。
NYだと電車でどこでも行けるのがいい。片側6レーンのフリーウェイを乗らなくてもいい。駐車場探しもいらない。ぶらぶら気が向くままに歩いて、気になるお店をのぞいて、良さげなカフェでお茶して、歩き疲れたら適当なところで地下鉄に乗って次の目的地へ行ける。
そんなこんなでNY(マンハッタン限定)で気づいた、LA(ダウンタウン&郊外)との違いを勝手な解釈でまとめてみる。
車
NYには小型車とカラフルな車が少ない。LAであれほどよく走っているMini Cooperはほとんど見なかったし、Fiatも見なかった。LAではMini Cooperといえば女性ドライバー。NYでは車で通勤する必要がないから、車は一家に1台で奥さんは運転しないのかもしれない。
NYにはド派手な水色のポルシェも、黄色のオープンのカマロも走っていない。LAに派手な車が多いのとオープンカーが多いのは、天気のせいだと思う。LAの青空と降り注ぐ太陽にカラフルな色の車は映える。私のMiniのエレクトリックブルーは、アメリカではLAで一番売れてるんじゃないかと思うくらいよく見かける。NYでオープンカーを運転できる期間は短すぎる。
キャッシャー
LAでキャッシャーの人がよく言う "Did you find everything OK?" 。NYでは誰も言わない。NYの人(客側)にしてみれば、「だからここに並んでるんじゃん。」ということらしい(証言:NY在住P氏)。さらにはLAでは銀行かUSPSでしか聞かない "Next" もNYでは普通だ。また、LAだとほぼ必ず "Hi. How are you?" とくるが、NYだとたまに言う人もいるかな程度。
ちなみにLAでは、ホールフーズなどでお客さんがマイバッグへの袋詰めを自ら行ったりするけれど、NYではどうなのだろうか?グロッサリストアへ行かなかったので分からない。
Uber
UberはNYだとタクシー並みの値段。チップが不要なのと渋滞でもイライラしないのはいいけれど、街中は普通にイエローキャブが走っているから、近距離の移動ならわざわざUberを呼んで待つのもバカらしい。Uber料金はLAが安すぎるらしい。
花粉症
5月だとNYではじゃんじゃん花粉が飛んでいて、花粉症の人は日本と同じくらい大変らしい。LAはスプリンクラーで水まかないとペンペン草くらいしか生えそうもないので、花粉をばらまく木はあまり生えていなさそう。花粉症の人は春はLAに避難するといい。
ファッション
LAではジーンズの代替品的にヨガパンツをはいて街を歩く人が多いが、NYではヨガクラスに行く人くらいしかヨガパンツをはいた人は見かけなかった。「ヨガパン街ばき」は全米のトレンドではないのかも。
内装はカジュアルだけど実はお高いレストランがLAでは人気だったりするけれど、そういった人気高級店でもLAの人はカジュアル。NYだと平日夜のレストランはお仕事帰りの服装か観光客カジュアルといったところか。
LAではビバリーヒルズとかに行かない限り、おしゃれな人をあまり見かけない。まぁ、気楽でいいとも言えるが、毎日スウェット上下はやめようと心がけている。
緑も多い都会のNYと、椰子の木とビーチのLA。春秋はNY、夏冬はLAに住みたいと言ったら、夫に引かれたのは言うまでもない。
