アスタリスク付きの映画『サンダーボルツ*』(Thunderbolts*) の前に、
やっぱり悪役の(そもそも魔女だ)アガサが主役であるドラマ『アガサ・オール・アロング』(Agatha All Along)こちらも、月定額1000円もするDisney+(今は1年間まとめて払うと40%くらいオフキャンペーンあり)で放映中。
話はぶっちゃけよくわからん。
これ、どうやってMCUというスーパーヒーローものにつながるんだ?
魔力を失った魔女が力を取り戻しに行くという、不思議な世界でのロードムービーなんですよね。オズの魔法使いの『お姉さま』版という解釈でよろしいのか?
謎の少年の愛称も「トト」とか呼んじゃうし。
とはいえ、面白いです。
役者さんがすばらしいのです。えぇ、魔女のアガサをみてほしい。
彼女が出ているから見ています。もう、MCUとかいいんですよ。
なんていうか、昔ドラマを見ていたとき、「役者のだれだれさんが出ているからおもしろいんだよねー」そんな会話があったと思う。
ドラマの内容とかメッセージ性とかそんなのは二の次で役者さんを見ていた。
あんな感じ。
1週間に1話ずつしか進まないのでねー。
なかなかにもどかしいですけどね。
Disney+さん、3日1話配信はどうですか?(ただのせっかち)
さて、タイトルの映画『サンダーボルツ*』(Thunderbolts*)ですよ。
待ってたー。やっと来ましたね。
『ファルコン&ウィンターソルジャー』『ブラックウィドウ』からどんだけ
経ちましたか。こっちは足がしびれてきたわ。
世の中的には、DCのスーサイドスクアッドと比べられるようですが、
うーん。どうなのかな?
DCのあの可哀そうな運命の悪人たちと、
虚無感ただようMCUの悪党たちとは似ているようで、
似ていない・・・ような気がするのだけど。
しかし、(MCUの中の)アメリカ政府もひどすぎる。
アベンジャーズが実質居なくなってしまった世界で、
自分たちの都合よく動かせそうな元・悪党を死地に向かわせるという魂胆なのか。
それとも、悪党である彼らに仕事を与えることで、
よからぬ者たちと関わらせず、
厚生プログラムとして職を与えることをしているのか。
正義の味方=ヒーローは自らの意志で世界平和のために戦う、
善意、無料の奉仕ではなくなったというわけだ。
いや、今までの彼らがイレギュラーだったのか。
ヴァルの役割は何か? エヴェレット・ロスは出るのかな?
映画公開は2025年5月でありんす。