ネズミのD国にもS英社が・・・
SPY×FAMILY・・・ずっと前、Web配信でのコミックの時から(コロナのまえ?)
即、友人から「絶対、面白いから!」という
熱い熱い推薦をいただいておりましたが、
スパイアクションコメディである設定とビジュアルをみても、
私が、ずっと続編が出来ないか待っている(でももう無理)
何度見ても飽きのこない「Mr.&Mrs.スミス」に
理想的な子役だったドリュー・バリモアで
ロシア映画の「この道は母へとつづく」をやったら、どうなる?
作品になんだか思えまして
進展が読めてしまう内容ということで
親切な友人の「おすすめ」にもかかわらず、読んでこなかった作品。
だが、しかし、
ムーンナイト(Disney+)を見ようとしたらば、
一番に出てくるので見たよ。
絵がカワイイじゃない。クリックしないわけないわ。
(原作者の絵が良い!!表紙になっている椅子のセンスも良い!)
今、この時点での世界で「スパイが世界を救う」だなんて、
世界中の(移動ができず仕事が難しくなっている)スパイたちに
檄をとばしてくれる内容でしょうよ。
スパイコメディの最高作である「エロイカより愛をこめて」は
連載が止まっているのに・・・。
(まぁ、こっちは架空の世界じゃないからね。描けなくなっちゃう。)
主題は疑似家族の家族以上の結びつきが「他の目」により成り立っているという
皮肉さも含めつつ、彼らの信条を叶えていく仲間に成長していく話なのだけれど。
まだ主人公たちは誰かに与えられた「Mission」をこなしているだけで
自ら決めた「Mission」はこれからになるのかもしれない。
そうなったとき、SPYコメディは成り立っていけるだろうか?
うん、そこを見たいな!
アメリカやイギリスのスパイものにはないテイストの作品だからね。
極東日本の能天気さは世界を救えるか?