早く「Black Widow」が上映されないかなー。

来年のGWまで待てないわ。

(そして、MCUのライバル・名探偵とバッティングちゃうのねニヤリ

 

ヒーローたちの才能は「Gift」ではあるのだけれど、

なんかしらの「悲しみ」のような「宿命的な傷」を背負っていたりしている。

 

ナターシャは「民主主義(というかアメリカ的自由主義)」のスティーブ・ロジャースや「資本主義」的な傷のトニー・スタークやブルース・バナー、ピーター・パーカー、スティーヴン・ストレンジとはことなる傷をもつ。

 

彼女は「赤の広場」が印象的な「共産主義」国家が生み出しているんだよね。

(その辺、WinterSoldierのバッキーとかぶる。

原作だと、くっついたり離れたりしているそうで、

バッキー&WinterSoldierファンとしては、MCUでも描いてくれてたら嬉しかったけどなぁ。でも2時間でおさまらない!別枠で。)

 

だから、彼女、

MCU「アベンジャーズ」の中でも、シリアスな回想が盛り込まれていて、あの場面だけ切り取ると、少しぞっとする映画ができてしまうと思う。

 

要は、「私は国家の美しい武器。」のキャッチコピーがある映画「RED SPARROW」とおなじなんだよね。

 

女スパイをヒーローに。

というのをキャラクター化したマーベル社がとても魅力的に映る。

日本にもいるけどね。

気が向いたときに助ける「峰不二子」というカッコイイ女性が。

 

「独立した女」っていう生き物がいるならば、「自分主義」でしょうね。国家とか組織とか仲間のしがらみとかではなく、「自分の正義」に忠実だ。

 

とにかく、ナターシャ主演の「BlackWidow」が待ち遠しいのです。

キャプテンアメリカことスティーブ・ロジャースとの絡みが大好きなんだけどね。

おじいちゃんの介護ではなく、姉弟みたいにみえるので。

 

アベンジャーズのヒーローたちというのは、

「オズの魔法使い」に出てくるドロシーたち一行にみえることがある。

 

優秀なパロディ動画もでているし、そもそもマーベル社がめちゃくちゃかわいい絵柄でコミックを出しているから、同じように思う人が多いのかな?

 

MCU版でも、キャップの時代の映画でもあるから、口に出して言うしね。そういや、初期のキャップのブーツも赤色にみえる。

 

ドロシー=キャップ(家に帰りたい)

トト(わんこ)=バッキー(ドロシーと仲良しだが問題児)

ライオン=ソー⚡(真の勇気を試される)

かかし=ナターシャ(軽くみえるが知恵・真実を暴く力)

ブリキ男=アイアンマン/トニー(心が欲しい)

 

 

「だからなんだ?」と言われそうだけど。

キャップがドロシーにみえるというのが、彼はずっと自分のHOMEを探しているんだよね。

 

最終的に、ペギー・カーターと踊っているので、ファンとしてはほっとするんだけど・・・でもね。彼の家ってペギー・カーターの家なのかな?

 

まぁ、しゃーない。

もっと、キャップの映画を見ていたいのだけど、

MCUとしての物語は進んで行くんだろう。

 

バッキーと翼・・・

もとい、The Falcon &The WinterSoldier があるから、

サイドキッカーであるバッキーがどうなっていくか、

キャップの代わり、見守って行くことにしよう。。。

 

Plans are nothing ; planning is everything.

 

-Dwaight D Eisenhower-

 

計画なんてものはない、なんだって計画している。

 

ーアイゼンハワー大統領ー