第4回の団体交渉から8か月ほどが経ってしまいました。

会社側には数度に亘って依頼していたのですが、色々と理由をつけられて現在に至ります。

ということで、大きなお知らせ事がなく、ブログが更新できず申し訳ございませんでした。

小事はⅩでもつぶやいていますので、たまに覗いてください。

 

 



今回の内容は、個別案件や会社からの対応(回答)待ちも多くありました。ですので、一部しかお伝えできない事をご了承ください。

まずは、BSNやPIPを悪用されている可能性が複数浮かび上がったということです。

事前に申し入れ書にて告知していた案件であるのに、肝心なことは公表できないとの回答でした。

お互いの言い分があるので、返答待ちの今、こちらの主張のみの記載は避けさせていただきますが、

我々が驚いた会社側の回答は、一部でも社員に共有べき案件であると思いました。


例えば、PIP。

営業所メンバーが仲間に対するフィードバックが本人のPIP合否に関わっていることはご存じでしょうか?

また、フィードバックも『360°フォードバック』と『ステークフォルダフィードバック』という2種類があって、1つは社員の評価の参考資料として使われているといる現実。(どっちだと思います?)

あくまで本人へのギフトとして助言していた内容なのに、我々が知らないうちに一部切り取りにて仲間の降格や異動の原因となっているのです。

こういった現状は事前に伝えるべきとは思いませんか?

 

本人に直接報告の記名式で良いのでは?と思います。

では、PIPの詳細説明についてですが、管理職(PG30以上)でも一部のみに説明がされており、全員ではないということ。

あまりにも闇が深いので、これらの詳細は組合のみで良いので開示していただくよう求めました。



次に、コンプライアンス違反と言われ、懲罰委員会が実施され処分を受けた案件。

これに関して、本人は身に覚えがなく、再審査申請をするが処分は変わらず。。。

「何が問題であったのか?」を質問するが、具体的な情報(証拠)は本人にも公開できないとのこと。


これって、冤罪だとしても本人が知らないところで裁判が行われて、有罪と決めつけられながらも証拠は教えないと言われているということです。

民主主義の世の中で、これは大変恐ろしいことと思いませんか?



最後に、従業員代表制度の案件。

投票数や得票数を公開しないのは何故かと尋ねるも、『開示の義務はない』『得票数が少なかった場合、気にされる方がいるかも…』らしいです。

従業員代表に手上げして、選ばれなかった事実があるのに、結果の票数を気にする人がいますでしょうか?

疑いたくないのですが、会社が都合の良い結果を求めた票数の改竄を想像してしまいます。



これらも含め詳細を記載できなかった様々な案件に対して、組合は早急な回答を求めております。

ぜひとも会社側には良いご対応を望んでおります。

全社を挙げて間違っていることは隠さず、良い方向に改善できる会社になっていただきたいです。

 

明日は、7月1日。ちょっとしたご報告がございます。

 

是非、当ブログやⅩのフォローをお願いいたします。

 

 

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