こんにちは。
「今度あなた方をうちにご招待したいわ。」
「近いうちにぜひ、わたしのおうちに遊びにいらして。」
フィンランドにいると
およばれすることも時々あります。
おうちにうかがうと最初に、
壁に飾っている絵画やスツールに並べてある置物など
部屋のインテリアについて話始めます。
日本だと、焼きものやせとものになら
いわれや価値のあるものが多いですが、
フィンランドではガラス製品にそれが多いですね。
日本でもイッタラのガラス製品はすっかり有名になりましたが
あれは作家の名前もちゃんとあって、
シリーズに名前もついています。
テーブルにお茶の準備が出来上がると、
必ずといっていいくらい並べられているのが
カレリアンピーラッカです。
お菓子ではなく、食事パンの一種で、
朝食にもランチにも、おやつにもなります。
真ん中に詰められているのはミルク粥です。
好きな人も多いですが、日本人にはちょっと
なじみ難い味かもしれません。
お茶を飲みながらのおしゃべりがひと段落し、
そろそろおいとまかなって雰囲気になった頃でも
欠かさないのがサウナ自慢ですね。
どうやらサウナはフィンランド人にとって大切で
特別な思い入れのあるもののようです。
地下に作られているところが多く、
階下のサウナへ案内されます。
それにしてもサウナについて話しだすと、
フィンランドの人はほんとうに盛り上がります。
あの嬉しそうで楽しそうな口ぶりは
聞いていて気持ちいいくらいです。
今は電気で暖める方式のサウナを
家の中に作っているお宅が多いですが、
昔からの炭でおこすサウナもちゃんと
湖畔にある別荘に持ってたりするんですよね。


