高性能デジタルカメラの時代 | 旅するように暮らしていこう

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写真家大野朋美オフィシャルブログ

こんにちは。



ずばり今日の話は、

はっきり言って

つまんないです。





さて、

昨日カンブリア宮殿という番組で

新しい形態の写真サービス会社が

取材されていました。



スポーツ、イベントでの写真を

プロカメラマンが撮影し、

インターネット上で販売する

という写真サービスです。



ところでその番組を観ていて

ちょっと気になったことがあります。



時々コメントで、

デジカメが良くなって普通の人でも上手に撮れるようになった。

とかなんとか。。



これはデジタルカメラが普及した昨今、

よく耳にする話です。



デジタルカメラが良くなってきて

クオリティーが底上げされてる

っていうのなら分かります。



でも撮影技術は日々の訓練です。



TVで紹介されていたカメラマンの方々は

日々ガンガン撮っていましたね。



当然、技術や腕といったことに

さらに磨きがかかっていく。



だからそう簡単には追いつけるものではないですね。





でもそういうことって

どのお仕事においてもじゃないかなと

思うのです。





昔、どこの町にも大きなホームセンターができて

ほんとうに様々な工具や部品が買えるようになり、

DIYが流行ったことがありました。

(今は定着した感がありますね。)



でもだからって、大工さんや左官屋さんに

仕事がなくなることはありませんでした。



施工法を教える書籍やムックまで

販売されているのに。



ピアニストだって、毎日基本の

指の練習曲をしっかりやってから

曲に入るといいます。



それは1日引かなかっただけで、

パフォーマンスが落ちるからだとか。





写真が仕事じゃない人が言うのはまだしも、

仕事にしているカメラマン自身が

高性能デジタルカメラ時代を嘆いたり、

悲観するのはちょっと

違うんじゃないかなと思うわけです。