時代によって子育ての方法や傾向などありますね。

最近耳にするのが「叱らない育児」。



言葉ってのは、受け取る人によって
ニュアンスが違うものですが、



専門家の先生が言っているのはね


つまりは



親の考え方や感情などで子供を

「むやみやたらに叱りすぎない」


という意味だとおもうのですよ。





だって、本当に危険なことや
人に迷惑をかけてるのに


その行動をやってはいけないことって教えてもらえなかったら



その子、




とんでもない大人になりますよ??滝汗






『叱らない子育て』という言葉を
そのまま解釈して



子どものうちは何やっても許されるんだ

叱らなくたって勝手に育つんだ


なんて思っちゃおりませんかい??




こどもは、

危険なことも
やっちゃいけないことだとも

一切知りません!






例えばこんな例がわかりやすいかな?


あなたが生まれて初めて
なんの情報も得ずにシンガポールへ行ったとしましょう。



持っていたゴミを捨てたいのですが、
どうしても近くにゴミ箱が見つかりません。



仕方がないから置いてっちゃおう

と道端に捨てたとしましょう。






警察に逮捕されますから!





「ええーー!!知らないし!!」


なんて泣いて許しを乞うても

大人の世界では
知らなかったでは許されません。


どんな言い訳をしようがタイホです。







このように、


生きて行く上ではその場その場の
「ルール」というものがあって、



社会のルールを知らないと困るのは

お子さんなんです。




大人になったら考え方や習慣って
本気で痛い目見ない限り

変われません。




じゃあいつ身に付けるの?


今でしょ!!



じゃなくて、幼少期でしょ!!





子どもはとってもよーーーーく
親を見ています。


世界で一番大好きなママが

何をしたって許してくれるんだから平気なんだ





こどもはそう思っています。






どんな子に育って欲しいですか?



他人とトラブルばかり起こす子になって欲しいですか?






違いますよね?




いつもニコニコしてるお母さんが

こどもたちは大好きです。




でも私たち大人の使命は



こどもたちを逞しく自立した1人の人間へと育てること。



こどもたちが経験する機会を遮ってはいけません。

ただ、その方法が

自身や他の誰かを傷つけるようなことであるなら


その時に教えてあげなければ、

それがいけないことだとはわからないのです。



その伝え方は 「叱る」のではなく「諭す」こと。




そんな意味の「叱らない子育て」
だと思うのです。



放置プレイになってはいませんか?



周りで辛い思いをしている子がいたら
それに気づける子になって欲しいですよねニコニコ



そんな子に育てるのは

誰よりも我が子を愛しているママやパパ。



まずは大人がこどもたちの
見本にならなければいけませんね。




子育てはこどもたちを社会の中で
1人でも自分の力で
幸せに生きて行くためのお手伝い。


責任重大ですね♪
  
  
そんなこといっても…
言う事全然聞いてくれないんだもん!!笑い泣き


そんな場合は

もしかすると、伝え方がズレているかも。



その子その子にあった
理解できる声掛けの仕方があります🌸


ぜひ子どもの気質を知ってください♪

「何で言う事聞いてくれないんだろう??」
「どーりで聞かないわけね」

に変わったりしますよウインク