草食王子と書いてタカシと詠んだ男がいるそうな。
そして。
冒険活劇と書いてクエストと呼ぶブログが・・・ある。
そう。
旅亀の世界一周冒険活劇は世界一周クエストとも詠むのである。
略して・・・
『旅クエ』。
誰が何と言おうと、たびくえ。
お母ちゃんに怒られても、TABIKUE(TABIQUE)。
晩飯抜きでも、タビクエ。
ローマ字小文字でtabikue(tabique)。
あ、亀クエでもイイよ。かめくえ?カメクエ?KAMEKUE?KAMEQUE?kamekue?kameque?
どれでもいいわーいヽ(`Д´)ノ
という事で皆様。
これからは当ブログを旅クエとでも呼んでください。
・・・いやね、勿論『旅クエ』というのは、初めから考えていた訳ではありません。
今チマタで流行の、
『ブログ名・略し』というものを、
どうにか当方も出来ないものかと思い立ち、
実は半年前に考えついたのです。
しかしながら、
考えたのはいいがどのように報告しようかと、
日々ムネムネ、いや、ムラムラしておりました。
そんな時。
ここ、タイランドはバンコクにて、丁度良いネタが出来たので、
この機会に報告させて頂きました。
あ、そうそう。
この題名ですが、勿論とある方のパクリですので、あしからず。
それでは。
『大人のちきゅ旅クエ(18禁)』
はじまる。
前回の記事でご紹介した新たな登場キャラクター『チャネラー』。
この物語は―――。
彼による彼が為の・・・物語である。
2011年4月―――。
チャネラーの特異体質もあってか、
僕達の会話はもっぱら、彼のラブストーリーで持ちきりだった。
僕達・・・といっても、ぷにょさんは彼に全く興味が無く、
というか外国人のお友達との会話に没頭していたので、
チャネラーを含む5人で僕らは、彼の話をした。
ここで改めて、その会話に参加したメンバーを紹介しよう。
チャネラー・語り手。
旅亀・突っ込み役。
ラクダ・傍観者。
白リサ・裁判長。
ミスターヤギ・ボケ役。
え?と思った方もいるだろう。
そう、僕の旧知の知人であるヤギも、この場所に召喚していたのだ。
ミスターヤギもこの話には深く関わってくるので、
まさかいないとは思うが、ヤギファンもこの話は必見だ。
僕達の会話のパターンは決まっていた。
チャネラーが話す。
旅亀が深く突っ込む。
時たま、ヤギがチャネラーの話でボケだす。
リサさんが何故かそのボケの評価を下す。
そしてラクダ氏は。
チャックを93%閉じた状態で、ただ一心に僕らの会話に耳を傾けていた。
そんな状態がどれくらい続いただろうか。
今までの会話で、チャネラーが度を超える女好きだという事は判明したが、
僕らは何一つチャネラーの恋の話を理解する事が出来なかった。
彼はどんな女性がタイプなのか。
彼はどんな女性と付き合っていたのか。
彼は本当に女が好きなのか。
要するに彼は恐ろしく、そしてとてつもなく会話がヘタだった。
彼が一度話をすると、彼に関して謎は深まっていくばかりだった。
暫しの間、沈黙が続いた。
チャネラーはポケットからタバコを取り出し、それを口元へ運び、そして火を点けた。
フウウウウゥー・・・煙が宙を舞った。
同時に、沈黙を破るようにしてミスターヤギが口を開いた。
ヤギ『チャネラー、風俗行った事あるの!?』
普通、そういう質問をされれば、大概の男は動揺する。
動揺の仕方は人それぞれで、ある意味そういうのを見るのは面白い。
チャネラーがどんな風に対応するのか、僕の興味はソチラに注がれた。
持っていたタバコを再び大きく吸い込み、煙を吐き終えた後、彼は言った。
『あるよ』
それは堂々とした、今までに例を見ないくらい男らしい態度だった。
チャネラーがちょっとだけ、カッコよく見えた。
だが同時に・・・
悪戯小僧という名の、
僕の中の悪魔が不敵に微笑んだ。
続く。
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