その上にいつも以上に文章バグってます。
時間がある方だけお読み下さい。
世界一周ランキングに参加してます。
下の↓のタブをクリックすると、僕を応援できます。
1クリックでランキングポイントが10つきます。
新手のアフィリエイトではありません。
よろしくお願いします~☆
↓ランキング参加してます↓
1ポチよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓↓
↑↑↑↑↑↑
最近人気ブログランキングにも参加しました。
どちらもクリックして頂ければ感無量です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
タンザニア・モシからケニア・ナイロビまでやってきた旅亀でしたが。
最後の最後までやってくれました、アフリカンバス。
教えてください。
なぜ19時着予定のバスが、深夜の1時着になるのでしょう?
すっごく疑問だ。
というか、深夜着だなんて、どうすればいい?
ナイロビの午前1時なんて、カンダタの徘徊時間じゃないか。
(カンダタはDQの敵)
せめてもっと遅れて夜行バスと化してくれればと、この時ばかりは思った。
僕は警戒心をマックスにして、外に出る準備をはじめた。
がしかし。
隣の席の黒人が一向に降りる素振りを見せない。
?????
『どうした?なんで降りない?』
僕がそう問いただすと、思い掛けない答えが返ってきた。
その黒人の男が言うには。
なんと、朝になるまで車内に滞在出来るとの事だった。
こいつは、ラッキーだ。
カンダタ子分に、どうやら襲われなくてすみそうだ。
―――――――深夜2時。
バスの中で滞在出来るとは行っても、やはり安眠出来ない。
その所為か、その時間帯でもチラホラと降車していく人達がいた。
最もそのお陰で、
車内で一夜過ごす者にとっては、
快適なスペースが出来上がるのだが。
僕はすかさず空いた二席を陣取り、横になった。
そして汚れた天井を見ながら、
頭の中でつい先程まで起こっていた事を思い出していた。
それはモシ~ナイロビ間の移動の事だった。
僕は運悪く一番後部座席だったのだが、
これまた酷すぎるというぐらい、
酷かったのだ。
前の方の窓が壊れている為、寒い上に砂埃が直撃するという事実。
座り心地が最悪なのは勿論の事で、
一番強烈だったのは、
バスが悪路という悪路を移動していた為、
普通に座っているとピョーンとジャンプする事だ。
例えるならそう、
スーパーマリオ。
いや、大袈裟ではなく、本当に。
座席から2~30cm浮くほど、
飛び跳ねた。
気を緩めると、天井にぶつかるほどだ。
いつも移動中では仮眠をとるのだが、
とてもじゃないが眠る事など出来やしない。
そんな中。
僕達のバスが、
少し前を行くタンクローリーを追い抜こうとした。
いやいやいやいや。
こりゃやばいでしょ。
道幅はおよそ2.5台分。
道路は砂道穴ぼこだらけ。
日本の高速道路でタンクローリーを見かけても、
少し嫌な気持ちになる僕が、この状況に恐怖を抱かないわけがない。
“頼むから、そういう事はもうちょっと道幅が大きくなってからやってくれ”
僕は心の中で強く願った。
するとどうだろう。
そんな僕の気持ちとは裏腹に、運転手がアクセルを踏んだではないか。
僕らを乗せたトラックはタンクローリーの横を行く。
僕は横目で過ぎ去るヤツを見送った。
まさに緊迫の10秒だった。
黒人は、神経が図太い。
―――――。
まあとにかく。
現在は無事こうして、ナイロビに到着する事ができたから、全てよしとしよう。
朝、起きた頃にはいつもと変わらぬ、平和な町が顔を出しているさ。
そんな風に思いながら、僕はアフリカ最後のバスの中で、ゆっくりと眠りについた。
☆ランキングに参加してます☆
↓携帯電話用クリックはこちら↓
世界一周ランキング
↓ランキング参加してます↓
1ポチよろしくお願いします。
最近人気ブログランキングにも参加しました。
どちらもクリックして頂ければ感無量です。