-これは、イースター島で巻き起こる、男4人と1人の管理人の物語である-
ハチャメチャ4人組は、本土サンティアゴから、無事イースター島に辿りついた。
ニッシーの情報やと、最近は異常気象で天候が悪いという事やったけど、この日は快晴!!
よしよし!!
まずまずのスタートだ!!
気分が最高潮の亀ちゃんは、『記念撮影をしよう!!』っていうニッシーの提案に大賛成!!
って事で・・・
4人で。
ヒロシも、ぼうさんも、亀ちゃんも、ニッシーも、ハイテンション!!
いいねこの感じ。
誰かが口にした。
『まるで修学旅行みたいや』と。
ウキウキのまま、空港の待合室まで行くと、宿の管理人さんが出迎えてくれた。
管理人さんはイースター島在住の日本人。
???
??日本人!?
そうなんです!!
ここにもあるんです!!
日本人宿が!!
旅の師匠うどん先生から、
『イースター島では皆テントで寝泊りするんだよ』
って聞かされてたから、こいつは嬉しい!!(若干、テントに泊まりたい感はあったが・・・)
空港からタクシーでわずか1分で到着。(はやっ)
その外観を見て、俺達4人は喜びを隠せなかった・・・!!
そこはキャッチボールが出来るくらい大きな庭があり、それらを見守るように一つの家が建っている。
扉を開けると、どこの別荘に来たんだ?と思わせるような、キレイなリビングが顔を出す。
三人がけのソファが一つ、一人がけソファが二つ、堂々と置かれている。
入ってすぐ左側が女子ドミ(4人用)、奥の部屋が男子ドミ(4人用)となっている。
そして一番奥に、ちょんまげニッシーお気に入りのキッチンがある。
まだ新しい宿(2009年年末オープンしたばかり)。
その名はHare Kapone(ハレ・カポネ)!!
現地の言葉で日本人宿というらしい・・・。
しっかしこれで8500ペソ(約1400円。キャンペーン価格)は安い!!
やばいっしょ!?
宿の管理人、モアイさん。
このサイコーな宿、この時もっとサイコーやったのが、俺達4人で貸切やったと言う事!!
ほんまに優雅な気分を味わい放題!!
やばいっしょ!?
さてさて、このイースター島、見所といえばやはりモアイ!!なんですが。
この時島は年に一度のお祭り※『タパティ・ラパヌイ』でそれ所じゃありません!!
※毎年1月下旬から2月上旬に開催。2010年1月29日~2月13日。
モアイよりもお祭りを最優先です(笑)
活発4人はすぐさま行動!!
早速翌日のレンタカーを手配して・・・
イースター島二日目!!お祭り会場へ・・・!!
島民はそりゃもうはしゃぐはしゃぐ。
男は裸になり、女は下着同然の格好。
皆土化粧を施し、さいっっっっっこうに楽しんでた!!
この時はバナナレースという、最高に危険!?な競技が開催(色んな催し物が毎日開催される)。
バナナの木にまたがり、高い丘の上から滑り落ちるそのレースは、ジェットコースターよりも怖そう。
レーススタートを待つラパヌイ戦士。
見た目よりもかなり勾配がある!!!
頑張ってください!!戦士達!!
で、話はバナナレース直前に戻るんやけど・・・
俺とヒロシとぼうさんは、スタート地点の丘の上まで来ていた。
そこで、土化粧を施している戦士達に遭遇。
良~い事思いついちゃった・・・!!!
亀 『ヒロシ、俺に良い考えがある』
ヒロシ 『なんですか??』
亀 『土化粧せえへん!?』
ヒロシ 『いいっすね、でもどうやるんすか??』
亀 『そんなん、お願いするんやんか!!』
って事で・・・
やっちゃいました!!土化粧!!
いいっしょ!?
記念に。
皆もタパティ・ラパヌイの時は土化粧(タダ)してもらおう!!!
ぼうさん 『俺もしてもらおっかな』
が、時既に遅し。
ぼうさん、土化粧をしそこねる。
行動はすばやくね(笑)
さてさて、祭りを見物し終えた4人は、この後モアイの夕日を見に※アフ・アキビへ・・・。
※海を見つめる7体のモアイ。この他にも様々なモアイがある!!凸凹な道を経て、その場所に到着。
感激した。
祭りで、モアイへの意識が薄れてるって言っても、やっぱり子供の頃からずっと見たかったモノだ。
じわじわと込み上げてくる何かが、たしかにある。
光り輝く夕日を見つめるモアイ。
やばいっしょ!?
イースター島物語・つづく
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