「リクナビ」の岡崎仁美編集長は、2012年の就職領域のキーワードを、海外を意識して就職活動に取り組む「セカ就(せかしゅう)」と表現した。
私共GJJ海外就職デスクも、2012年はメディアからの取材をたくさん頂き、これに拍車がかかり、2013年は「海外で働く」人口も確実に増えていくのではないかと考えております。
※GJJ海外就職デスクは、プロジェクト発足から3年間トータル70名もの方が海外就職を実現していきました。
≪海外就職後のキャリアパスってどうなっているの?≫
海外を意識して就職活動をする若者が増えている事はとっても嬉しい事なのですが、1番はその後のキャリアパスがどうなっていくのか?という事は今後の大きな課題であると考えます。
ここの部分はまだまだデータとして数が少ないし、誰もが知りたい事なのに、情報がとっても不足しています。
私は、2013年はここの部分に着目していきたいと考えております。
ひとまず、2012年の実績から。
◆2012年12月15日(土)
GJJ海外就職デスクから飛び立ったみんながバンコクに集まり忘年会を行いました。
(アジア7か国からの参加者19名)

タイ、シンガポール、ベトナム、香港、インドネシア、フィリピンで働く仲間が集まりました。そして日本からは目下アジアで就職活動中の仲間も集合。
「今度はどこの国にいこうかな~」
「本当に楽しいですよ!」
「日本にはしばらくは戻りたくないですね。。。」
「そろそろ起業を考えています!」
「現地の人をマネジメントするってかなり大変です。」
「毎日残業、日本と同じですよ、でも、違うのは遣り甲斐がある事です。」
「成長まっただ中の国で働く事の価値を肌で感じています。」
「強くなりましたよ~」
「成長しました」
「“海外就職”=“自由”です。」
“バンコクで忘年会やりまーす”
と一声かけたら集まってくれた仲間たち・・・・
彼らのエネルギー値の高さを感じ、海外就職のサポートをしてきた事が間違っていなかったと心から感じるひと時でした。
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≪国内のグローバル化、大丈夫?!≫
国内においては、外国人留学生の採用に拍車がかかっています。
とても良い方向だと思いますが、果たしてすべての企業が優秀な外国人留学生をマネジメントできるのでしょうか?
正直私は疑問に感じます。
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少し先の未来、国内でも人種が混在したチームで働く時代となり、そのチームをマネジメントできる能力を持った人材は、いま、アジアで苦労をしている彼らなのだと確信しています。
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★2012年12月30日、朝日新聞一面で大きく取り上げられました。

GJJ海外就職デスクから旅立っていった方々が取材されています。
佐藤慶太君のお言葉:「日本では学歴のあるやつが偉いという風潮がある。だけど、そんなもの、成田で国際便に乗った時点で何の価値もなくなる。インドネシアは人間関係を築けて、根性のあるやつが成功する国なんです」
たぶん、、、
私はこの事を伝えたかったのだと思います。
日本の大学の価値があきらかに低下しています。
成田で国際便に乗った時点で、、、という表現は、まさにおっしゃる通りなのです。
「グローバル人材」とか騒がれてきましたが・・・・
そろそろこの定義も明確にしなければという時期なのか?それとも曖昧に葬るのか?という時期が2013年なのだと思います。
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≪国境を越えて働くこと≫
2013年、こちらは拍車がかかっていく事は間違いないと思いますし、現に私共GJJ海外就職デスクにも、お問い合わせ数が倍増しています。
今後はまさにココにチャンスがある事は間違いないと感じています。
ただ、、、
安易に乗っからないで欲しいと思う一面もあります。
それは、「人と仕事のマッチング」という定義からいけば、必ずしも誰にでも合う選択肢ではないという事。
自分の「キャリア」は自分で作る時代が到来しているのです。
そして、「キャリア」って?!
生き方そのもの。って私はとらえています。
十人十色なのです・・・・
ただ、言える事としては、「就社」の時代は終わってしまっている・・・・・
それぞれが、個々のキャリア形成をしていかなければいけない時代の到来なのです。
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≪キャリアは自分でつくる時代≫
バブル経済崩壊後、失われた20年、、、、、
とにもかくにも【就社】という時代は失われなした。
欧米型のキャリアの時代が到来しているのだと思います。
「あなたは何ができるのですか?」
という時代です。
新卒にとってみたら、酷な時代の到来です。
ただ、学歴だとか、いわゆる今までの日本の常識が関係なくなる時代が到来しているのだから、ある意味面白いと思うのです。
「自由だから」
ジャカルタで働く若者が答えてくれました。
「自由」とは?
自分で働き方を決める事ができること!
【働き方】は自分で選べる時代が到来しているのです。
って言っても、この言葉を理解できる人はどれくらいいるのでしょう?!
それが、いまの日本の現実でもあるかと思います。
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【キャリア】=【生き方そのもの】
みんなそれぞれなのです。
だからおんなじレールで走らなければいけない事なんてありません。
十人十色なのです。
そして残念ながら正解なんてありません。
自分の人生自分で責任持たなきゃね。
そんな時代が到来しています。
2013年は、ますます拍車がかかる事でしょう。

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本当の意味での“人と仕事のミスマッチング”をなくす事をめざして・・・・
2013年も新たな取り組みをしていきたいと考えております。
みなさま、今年もどうぞよろしくお願い致します★
2013年元旦
GJJ海外就職デスク
キャリアデザイン部門エグゼクティブ兼CEO
田村さつき