実はこれ、某所での講演の冒頭でお話しようと思っていた内容です。
◆銀行で融資を専門に担当してきた方にこう質問したことがある。
「会社経営って、どんな時にダメ(倒産)になるのでしょうか?」
会社が良い状態であるときも、悪化している状態にあるときも、専門家として身近で見てきた方だからこそ、具体的な数字を入れた答えが返ってくると期待してみた。
ところが、、、、
「社長があきらめた時ですよ!会社がダメになるのは社長があきらめたとき!!」
(当たり前でしょ。。。。。)
この言葉が強烈に心に残り、苦しいときは呪文の様に唱えてみる私がいる。
◆ところで「あきらめない」っていうけれど、、、、、
具体的に考えてみるために、「あきらめる人」について考えてみることにした。
<あきらめる人>
あきらめる人は、人生を短期的に捉え、忍耐力がたりない人が多い。
転職を繰り返すパターンの人にもよくみられる傾向。
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「今は大変な世の中ですが、みなさん!“あきらめなければ必ず就職は決まります!”」
このセリフ何度聞いた事でしょう。
「就職支援」という名の元で、コンサルタントが声高々に訴える言葉、、、、
じゃあ、あきらめないためにはどうすれば良いの?
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★先日、海外就職が決まった方(Aさん)から連絡をいただきました。
Aさんは、絶対に中国で就職を決める!と決心し、現地に渡り就職活動をなさっていました。
私は、初めてお会いした時から、直観で「この方は就職が決まる方だ!」と感じていました。
そして私は、Aさんのために何もお役に立てなかった事をお詫び申し上げると、こんなお返事が返ってきました。
◆田村さんからの「自ら企業を開拓してはいかがでしょう」というアドバイスには目から鱗が落ちる思いでした。実際に上海で最初の内定を頂いた企業は、日本での知名度こそ低いものの、現地では有名な企業で、私が自ら電話をかけ、企業情報も収集し、入社したら自分は何ができるかを熱弁したところ、総経理から非常に強い関心を持って頂けました。そこは元々人材募集がなかった企業ですので、自ら開拓しない限り、見過ごしてしまったはずの会社でした。田村さんからのアドバイスがなかったら面談すらなかった会社なのです。
★随分と昔のことですが、まだまだ潜在求人などという言葉がない頃に、やはり同様に求人はしていない会社にアプローチをし続け成功なさった方がいます。その方(Bさん)の場合には、現職を持ちながら転職活動をしましたので、希望する会社に内定するまで、1年かかりました。
Aさんは「中国で就職する!」という強い意志がありました。
Bさんは、どうしても入りたい会社という明確な目的と強い意志がありました。
「今は大変な世の中ですが、みなさん!“あきらめなければ必ず就職は決まります!”」
こんな甘いものではありません。AさんもBさんも“棚からぼたもち”が落ちて来るのを待っていたのではありません。自らぼた餅が落ちてきそうな棚の下に行ったのです。
AさんもBさんも、今思えば共通のオーラを持っていました。
「絶対にあきらめない!」という光線が出ていました。
そして、、、、
人生を短期的ではなく、長期的に捉えているという共通点がありました。
<あきらめない人>
あきらめない人は人生を長期的に捉え、忍耐力がある人。
あきらめない人は就職が決まりやすい。
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