私の一番コアな仕事、ハタラク支援。


イチ社会人として。
正社員で働いた経験、その後、パート、派遣、嘱託、転職を経て
様々な雇用形態と様々な職場を見てきました。

イチ女性として。
女性の営業は少数。女性ならではの良さ、女性だから?の葛藤。


イチ母親として。
母親たるものこうあるべき・・・そんなすりこまれた価値観を持っている自分に気づく。
それは自分もしんどい。子どもがもっとしんどい。
合わせて、親だからこそ、の仕事へのメリットにも気づく。

そして一人の地域の人間として、組織を運営する一人として
お話をする機会をいただくのですが、

その都度、自分を整理する時間になっています。


先日、とあるセミナーに登壇し、ご参加いただいた女性から
嬉しいメールをいただきました☆



「ひと言お礼をいいたくメールしました。

セミナーでは子育中の女性を取り巻く雇用状況やニーズ、
また、貴重な体験談などを詳しく、とてもわかり易くお話下さり
大変良い勉強になりました。

また、対談で、今、働かなくてもいいという決断もある
仕事はあくまでも自分の大切な生活の一部分、
と言われているのを聞き、

自分の仕事に対する強い思い込みや、偏ったイメージに気づかされ
もっと就職することに対し柔軟な捉え方をしてもいいんだと、
気持ちが少し楽になりました。

上手く説明できませんが、
仕事に就けて初めて自分の社会的な価値が決まるといった、
就職に過多な期待をしていたような気がします。

家庭の中の自分の存在もとても重要で、
それどころか軸になるべきアイデンティティなのではと
堀田さんの話で改めて気づかされました。

就職はゴールでもステイタスでもなく、
あくまでも自分と家族の生活を充実させるものなんですね。


焦らず、確実に「工夫」をして行きたいと思います。

また、あれからホームページを拝見させて頂きました。
この活動を通して
沢山のお母さん達がパワーをもらったり与えたりしながら
お互いを高め合って行るんだな、と感じました。

それぞれが持っている様々な想いや情報を
シェアする機会や場所を提供してもらえるのは嬉しく有り難いことですね。

これからのご活躍も楽しみにしております。

改めて、ありがとうございました。」


本当にありがとうございます。

こういったメールをいただくことで、強く責任を感じます。
私自身も道半ば、

置かれた立場でよりよい環境にしたいと思います。p(^-^)q