小中学校時代の同級生& 25ansの石原社長
&松山市男女共同参画推進センターの方からほぼ同時にご案内をいただいたのが、こちら。
*松山市男女共同参画推進財団の助成金を受けて、
9月30日(金)に、上映会と、その監督松井久子さんの後援会&トークセッションがあります。
*天才彫刻家イサムノグチを育てた母、レオニーの生き様を描いた映画「レオニー」
去年の秋に公開になった映画で、
そのときにチケットを購入していたにもかかわらず、行けなかった!という経緯があったのですが
3名の方からご案内を受けるということは、よっぽどご縁があるに違いない
と思い
![パー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
昨日、その前宣伝のために来松されている、
この作品を手がけた松井監督との茶話会に参加させていただきました。
女性の生き方を描いた作品として評判が高く、レオニーまつやまサポーターズという団体も発足しています。
茶話会に参加して気付いたのは、
映画の素晴らしさはもちろんですが、
このレオニーを作った松井監督を知ってもらいたい、というサポーターの方々の想い。
私はおそれ多くも、
松井監督の真正面に対面で座らせていただきお話を伺ったのですが
「生活起点の1人の女性から生まれた作品なんだ」
と感じることができました。
*正面から厚かましく写真も撮らせていただきました・・・汗*
映画監督が宣伝、というと、
映画の宣伝&ここが見てほしいところ、のような上からな話をするけれど
私は雲の上ではありたくない。
どんな人がどんな生活をしているのか、どんな映画を求めているのか
直にお会いして、素で話をする。
観るお客さんと共に、映画を作りたい。
そのようなお話をされていました。
また、女性の映画監督としても少数なので、周囲の扱いやイメージにためらうこともあるそう。
ご自身も、結婚、出産、離婚、子育てを経ている方。
私の自己紹介をしたあとに、子育てについての話になったとき、
このような話をされていました。
*子どもをどう育てるか、ではなく、あなたがどう生きるか、が大切よ。
私たちが子どものころは、親は生活や仕事に忙しくて目も向けてくれなかった。
でも、伝わるのは親の生き方。
それを見ていたから、今の自分がある。
*子育て中の方に言いたいのは、もっと周囲に目を向けてほしい、ということ。
そればっかりは良くない。子どもにも、自分にも。
「レオニー」の映画には、これらのメッセージを含んでいる、とも話されていました。
本当に、見た目も内面も素敵な方でした。
「子育て中の方には、“こうあるべき”“こうしなきゃ”という考え方にとらわれて悩んでいる方が多い、
私自身もそうだった」、というお話をさせていただいたところ、
「自分に自信がないから、“こうあるべき”にとらわれるのよ。
自信なんて経験を積まないと付くものではないのだから、
まずは“べき論”に埋まってみたらいい。悩んでみる。
その経験を生き抜くことで、自信につながる。べき論から開放される」
ストライクでした。響きました。
9月30日、平日の月末ですが、
映画「レオニー」
を観に&松井監督に会いに一緒に行きませんか?
私はちなみに18時のほうに行こうと思っています。
当日券1700円を、前売り1500円で販売しています。
20枚、ワーコラもお預かりしていますので
ぜひ、お買い求めいただければと思います!
松井監督と、サポーターズの会長の25ans石原社長。
9月30日(金) 13時~ 18時~
上映会と、その監督松井久子さんの後援会&トークセッションがあります。