先日、祖母を連れて病院に行きました。
子どもたちはそれぞれ幼稚園託児所に預けて。
そのときに、車椅子の高齢者を押している
若い男性の姿がちらほら。
介護施設の方もいるかもしれませんが、
病院常連さんのおばあさんの話によると
「最近はお孫さんが連れてくる人、多いよ」
とのこと。
私自身もその1人ですが
その人たちをみて
「この人は仕事をしているんだろうか?」
「休みをとって病院に連れてきているんだろうか?」
「親たちと連携しての介護なのかな?」
と
余計なお世話かもしれませんが、気になりました。
というのも
介護で仕事を辞める人が今、男性で急増しているからです。
祖父母だけでなく
親だっていつまでも元気、という保障はありません。
また、
自身がコドモを育てることを考えているのなら
子育てをする時期と、介護の時期が重なるか、
重なったとして、自分自身の体力や財力、周囲の資源はあるか。
晩婚化、晩産化している日本、
そこまでライフプランの材料を考えないと、
自分自身が描く10年後、5年後、は達成できないかも。
介護で人生が大きく変わった人もけっこういるからです。
(もちろんそれは良い意味でもそうでない場合もあり。)
ワタシがどうなりたいか、
には
「周囲の、家族の生活」も影響することを考えて
「ワタシ」の独りよがりにならず、将来の家族単位でのライフプランも必要だと
肌で感じます。
男性も、女性も。
クリスマスにふさわしくない内容??
メリークリスマスです!!