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データを取ったわけではないですが

住んでいるこの松山では、

女性に関して言えば、

フリーランスや非正規雇用者、専業主婦の割合が高いように思います。


関東や関西での勉強会やセミナーなどに参加すると
企業人の女性が多いのですが

この辺りや地方で勉強会に参加すると

企業人女性は少なく、

たいていはフリーランスや専門職、
専業主婦、パート等の方です。

その方たちはとても生活意識が高いし
能力も高いです。

聞くと、やはり以前は企業人。

いろんな理由から辞めて現在に至る訳ですが
この人たちを企業が活かさないなんて
本当にモッタイナイ!

といつも思うのです。


大手企業が少なく、
ハード面でまだまだ女性を活かす仕組みができていないのもありますが

女性で息長くキャリアを積んでいる人、
ロールモデルが少ないのも一つ。

また、
人材を育成する意識の問題も大きい。


100gが500円のお茶と100gが2000円のお茶では

煎茶と玉露では

飲み方、お茶の入れ方は違うはずです。

どちらも、美味しさを引き出す飲み方や入れ方があります。

このお茶は適温は65度で…とか

このお茶は蒸らしを長く…とか。


それを考えずに
すべてを同じ方法で入れてしまうと、本来の味は引き出せない。

100g2000円のお茶でも粗茶になる。


飲み方入れ方で上手く引き出せば

100g500円のお茶でも味わい深くなる。


少子高齢化により労働人口が減っていくこれからは、

男女共に
型にはめるお茶の入れ方(人材育成)ではなく、

それぞれの多様性を活かすお茶の入れ方が必須だと感じていますサーチ