人間は緊張していると、普段出来ていることも
出来なくなることがあります。
例えば、人前で話すときに緊張のあまり
話す内容を忘れてしまったり、
スポーツの大会などで、いつもできていることを
失敗してしまったり。
逆に、今までそういった経験が全く無い、
という人のほうが少ないのではないでしょうか。
これは、面接も同様です。
(特に新卒の場合ですね)
そこで、面接ではある程度は
「緊張しているからしょうがない」と
考慮に入れる必要があります。
もしかしたら、みなさんの中には
「うちは営業で、顧客の前で話す機会があるから
緊張しないで話すスキルも必要」
と考える人もいるかも知れません。
それも一理あるとは思いますが、
同じ人前で話すにしても、
1回ですべてが決まってしまう面接の緊張感と
顧客の前でのそれは、
その程度がかなり異なるのではないでしょうか。
また、緊張というのは、よほどのことが無い限りは
慣れで克服する事ができます。
「人前で緊張する=能力が不足している」
とは、一概には言えないでしょう。
(もしかしたら、緊張しているのは
単に面接経験が少ないからかも知れません)
そこであまりマイナスな評価をしてしまうと
良い人材を採用し損ねてしまう可能性があります。
あとは、もし応募者が緊張していたら、
その緊張をほぐしてあげることも大切です。
応募者が緊張したままでは、
本音を聞き出す事ができないからです。
そのためには
例えば、面接の質問をする前に
「今日は暑い(寒い)ですね」
「会社までの道はすぐにわかりましたか?」
などの、会話を入れたり
「もしかしたら、緊張してますか?
じゃ、まずは深呼吸してから始めましょうか」
と、直接話してみても良いでしょう。
(後者は私もよく使っています)
そのちょっとした気遣いが
応募者の会社に対する好感度アップに
つながったりします。
※逆に、全く緊張せずにしっかりできていたら
良いかというと、そうではない場合もあります。
例えば、自社が第一希望では無い場合などが
そうですね。
本人は、絶対に受かりたいという気持ちも無いため
当然、緊張もしません。
むしろ、本人は面接の練習くらいのつもりで
受けているので、とてもリラックスして
しっかりしていたりします。
それを面接中に見抜くのも難しいのですが。
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