最近、「痛風」を

身近で感じる出来事が

ありました。


実は、私の知り合いが

痛風になったのです。


なった当日のことを

詳しく聞いていると

(足が骨折したような

 激痛が走ったそうです)

他人事とはとても思えず

自分も気をつけなければと思い

それ以来、ビールの量を

少し減らすようになりました。


(痛風はビールだけが原因では

 ないようですが)


※ご参考

「痛風の原因はビールではない」

http://goo.gl/qfFvFy


私は「健康管理」というのは

以前から割と気をつけて

きたつもりではありますが

独立してからは、さらに

気をつけるようになりました。


(とは言え、まだまだ

 できていないことも多いですが)


これは個人の話だけでなく

会社にとっても

社員の健康管理を適切に行うことは

非常に重要です。


それを行わずに社員に万が一のことが

あったら、会社が責任を

問われることもあるからです。


それについて裁判があります。


ある電話会社で、宿泊を伴う研修に

参加中の社員が、

自宅に帰宅後に急性心筋虚血で

死亡しました。


そこで、その社員の遺族が

会社を訴えたのです。


では、

その結果どうなったでしょうか?


会社が負けました。


「会社は、本人の負担を考え

 研修に参加させるかを

 考慮すべきであった」

とされたのです。


実は、この社員は

以前に心筋梗塞を患ったことが

ありました。


また、30年以上、喫煙をしており

高脂血症も併発していました。


さらに、


●研修前の勤務において、残業が多く

 疲労がたまっていた

●2ヶ月以上にわたる研修で

 2〜4人と同室で宿泊していて

 ストレスがたまりやすい状況であった


などの状況がありました。

 

以上のことから


「研修に参加させることにより、

 同人(死亡した社員)が急性心筋梗塞等の

 急性心疾患を発症する可能性が高いことを

 少なくとも認識することが可能であった

 というべきである」


とされたのです。


さて、みなさんはこれについて

どう考えるでしょうか?


「健康管理は自己責任だ」

「そこまで会社が管理しないと

 いけないのか」


と感じる人もいるかも知れません。


確かに「健康管理は自己責任」については

私も同じ意見です。


社員であれば、万全な状態で仕事に

取り組めるように、当たり前に

健康管理をすべきです。


ただそれは、会社は

健康管理をしなくて良いという

意味ではありません。


会社も社員と一緒に

健康管理をしていく必要があるのです。


例えば、みなさんの会社で

健康診断の結果はそのまま社員に渡し、

結果を確認していないところは

無いでしょうか?


会社は健康診断を行えば良いだけ

ではなく、その結果によっては

それに応じた考慮もしなくては

ならないと法律でも定められています。


それを手間と考えるか

社員のためと考えるか、

それとも会社と社員のためと考えるか。


私は「会社と社員のため」と

考えます。


社員が健康に働ければ

上記の裁判例のような

万が一のリスクを回避できるだけでなく

生産性もあがり、業績向上にも

繋がるからです。


もし、まだできていないところが

あるのであれば

早速取り組んでみてはいかがでしょうか。


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※このブログはわかりやすさを最優先しています。

そのため、法律等の一部の例外については

省略している場合があります。


また、すべての会社において同じパターンが

当てはまるわけではありません。


このブログの内容について実行される場合は、

事前に専門家にご相談の上、

行っていただきますようお願いいたします。

(万が一、損害が発生した場合の責任は負いかねます)