今回は、最近読んだ本の内容から、採用について書いてみます。
「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」
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ビジネス書としてあまりにも有名な「ビジョナリー・カンパニー」シリーズ。
「読もう、読もう」とずっと思っていながら(ここ何年も・・)、
中々読めていない本でした。
先日、ぶらりと寄った図書館でシリーズ1~3を偶然発見し、
早速借りて、読んでみました。
その中で特に印象的だった「ビジョナリーカンパニー2」についてです。
ご存知の方も多いと思いますが、まずは簡単に本の内容のご紹介です。
一言で言うと
「飛躍を遂げた企業とその他の企業ではなにが違ったのか?」
というのが主題です。
全米1435社の中から、業績を長期間持続させることに成功した企業11社を
それぞれの業種で競合関係にある企業と詳細に比較・分析しています。
その中で一番印象に残ったのが
「だれをバス(※バス=会社)に乗せるか」という項目です。
具体的に気になったポイントはこちらです。
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●まずはじめに適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、
その後にどこに行くかを決める
●偉大な企業への飛躍には、人事の決定に極端なまでの厳格さが
必要なことがあげられる
●適切な人材なら厳しく管理する必要はないし、やる気を引き出す必要もない
●報酬制度の目的は、不適切な人びとから正しい行動を引き出すことにはなく、
適切な人をバスに乗せ、その後もバスに乗り続けてもらうことにある
●偉大な企業はおそらく、職場としてみた場合に厳しいところだと思えるだろう。
たしかに厳しい。会社が求める資質がなければ、たぶん長くは働けない。
しかし、これら企業の文化は冷酷ではない。厳格なのだ。
この違いはきわめて重要である。
●どの企業も、成長を担う適切な人材集めるよりも
速いペースで売上高を増やし続けながら、偉大な企業になることはできない
●最高の人材は最高の機会の追求にあて、最大の問題の解決にはあてない
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要するに、「採用がとても大切」ということですね。
みなさんの中には
「そんなこと言っても、なかなか良い人が採用できないし・・」
というひともいるかも知れません。
確かに、中々難しい事情はいろいろとあるでしょう。
ただ、そこで理想論で終わらせてしまうか
それとも、それを理想として追い続けるか。
たとえ、すぐには結果はでなくても、
そのちょっとした意識の違いは、
やがて大きな実績につながるのではないでしょうか。
みなさんに、ぜひご一読をおすすめしたい本です。
「ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則」
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※本文の中に「不適切な人をバスから降ろし」とあります。
では、すでにそういう人が社内にいる場合は
どうしたら良いのか?
その場合は「達成までに時間をかける」とありました。
例えば、そういう人が退職したら、次は適切な人を採用していく。
そうやって段々と適切な人を増やしていきます。
他には、そういう不適切な人を意思決定の場にはなるべく呼ばないこと。
例えば、会議というとなんとなく「一応あの人も誘っておかないと」
みたいな人はいませんか?
その人は本当に適切な人でしょうか?
もしその人が不適切な人だとしても、
いきなりはずすことはできないかも知れません。
(というか、いきなりはほぼ難しいですよね)
ただ、「適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろす」
ことを前提に、少しずつでも変えていけないでしょうか。
そうすれば、時間はかかるかも知れませんが、
適切な人で満たす事ができるようになるでしょう。
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