政治家の失言というのが
たまに話題になります。
そして、場合によっては
その失言によって議員を辞職などの
大事にいたってしまうこともあります。
なぜそのような失言をしてしまうのか?
おそらくですが、その理由は
2つあると私は考えています。
1つ目は、言ってはまずいと理解していながらも、
つい「ポロッと」言ってしまうケースです。
その場の雰囲気や、インタビューのされ方によって
つい本音がでてしてしまうということもあるのでしょう。
そして、2つ目はそもそもそのことが悪いことだと
自覚していないケースです。
失言のあとの報道を聞いていると、
とりあえず謝罪はしてるけど
あきらかに反省はしていなそうと
感じることも結構あります。
ただ、この2つ目を自分に置き換えてみると
非常に難しい部分もあります。
それは、なにを言ったら「失言」かの
判断が非常に難しい場合もあるからです。
ちょっとした自分の一言で、思いもよらない人を
傷つけてしまうこともあるでしょう。
もしかしたら、みなさんも同じような
経験はないでしょうか。
これはセクハラにも同じことが言えます。
「何を言ったらセクハラなのか?」
とは、よくご相談をいただく内容ですが
「この言い方は良くて、この言い方はダメです」 とは一概には言えない場合があるからです。
指針ではセクハラとは下記のように定義されています。
●性的な事実関係を尋ねること
●性的な内容の情報(噂)を意図的に流布すること
●性的な冗談やからかい
●食事やデートへの執拗な誘い
●個人的な性的体験談を話すこと
どの内容も当たり前にセクハラですし、
これらに疑問を感じる人はいないでしょう。
ただ、実際の行動に置き換えると
判断が難しいところもあります。
例えば、
「食事やデートへの執拗な誘い」と
「食事やデートへの熱心な誘い」は
何が違うのか?
(先日結婚した某芸能人も、その相手への
猛烈なアプローチが話題になりましたね)
また、
「相手の容姿のことを言う」というのもそうです。
これも、こちらは褒めたつもりでも、
相手がそれを不快に感じたら
セクハラととらえかねません。
つまり「何を言うか」よりも
「相手がどう感じたか」が重要ということです。
では、会社としてはどう対応したら良いのか?
それはセクハラ自体の考え方を
研修などで社員にしっかりと伝えることです。
「この言い方は◯、これは×」というだけでは
セクハラを防止することはできません。
また、依然として
「誰が考えてもそれはセクハラ」という問題を
起こす社員が多いのも事実です。
そういった社員の意識自体を
早急に大きく変える必要があります。
最近は、セクハラに対する会社の責任も
厳しく問われる傾向にあります。
(いざ問題が起きた場合は、会社は
それまでにどのような対策をとってきたか
というのも問われます)
そして、一度その問題が起きてしまうと
取引先や採用にも大きな影響がでてしまいます。
また、
その被害者が退職にいたってしまうケースも多く
会社として貴重な人材を失うことになりかねません。
今こそ、社員が「青ざめる」くらいの研修で
意識改革することが求められているのです。
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※このブログはわかりやすさを最優先しています。
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