「失業期間が長い」というのは、

とても気になりますよね。


おそらく、みなさんも面接では

必ず質問をしているところだと思います。


その期間が数ヶ月くらいであれば話は別ですが、

ある程度の失業期間が長い場合は、

必ず確認しておきたいところです。


失業期間が長いのには、

いくつかの理由が考えられます。


●転職活動をしていたが、決まらなかった

●資格取得などの勉強をしていた

●メンタル不調で休養をしていた

●特に目的もなく、日々を過ごしていた



それでは、それらの理由の

それぞれの確認ポイントをお話ししていきます。



●転職活動をしていたが、決まらなかった

「他社で不採用ということは、良くない人なのかも?」

と、どうしても先入観を持ってしまい勝ちですが、

あまり先入観を持たずに、冷静に確認していきましょう。


確認のポイントは下記の3つです。


・決まらないことを、他人のせいにしていないか

 (景気が悪くて、年齢が高いから、良い会社が無くて等)

・転職活動に無理は無いか

 (応募数が少ない、志望理由が曖昧・統一感が無い等)

・計画性はどうか

 (在職中に転職活動はできなかったのか等)


「転職活動に専念するために、退職しました」という方が

たまにいますが、在職したままのほうが転職に有利なのは、

周知の事実ですし、本当に在職したままでは難しかったのか?

も、確認しておいたほうが良いでしょう。



●資格取得などの勉強をしていた

一番の確認ポイントは

「勉強した結果はどうだったか?」です。


・自己成長にどうつながったのか

・そこで得たものはなにか


などです。


資格に関しては、難易度がバラバラなので、

必ずしも取得できたかどうかでは、

判断が難しい場合もあります。


合格率がそれほど高くない資格を

退職してまで勉強したにも関わらず

取得できていないのであれば、

やる気か勉強方法に問題があったか

そもそも、勉強していたこと自体が

虚偽である可能性があります。


逆に、難関と言われる弁護士や会計士は、

何年勉強しても取得できない場合もあります。


それぞれの資格の合格率を調べて、

その目安にすると良いでしょう。



●メンタル不調で休養をしていた

これは、特に近年増えている理由です。

本人から正直に話しがあったら、通院や服薬、

医者の診断などの状況は必ず確認しましょう。


ただ、その事実を隠したがる応募者もいます。

その場合は、口頭での既往症の確認や、

チェックリストに記入してもらうようにしましょう。



●特に目的もなく、日々を過ごしていた

この場合は、本人からそう言われることは

まずありません。


ですが、もし本人からこのように言われたら

他の要素でよっぽど良いところがない限りは

不採用の理由になりうるでしょう。



このように理由は様々ですが、

この部分は応募者自身も聞かれるであろうと

予想しているところでもあり、

一番、理論武装されてしまうところでもあります。


実際は単に遊んで暮らしていただけでも、

そのまま、お話しされることはまずありません。

(よね?)


おそらく、それなりのお話しをされる

応募者がほとんどでしょう。


上記のそれぞれのポイントを聞いてみて

不自然な点や辻褄が合わない点は無いか

どうかを確認したほうが良いでしょう。


失業期間の過ごし方は、

他人から強制される要素が少ないため

本人の性格や行動特性が

現れやすい所でもあったりします。


また、生活サイクルを聞くのも手です。

例えば、何時に起きていたかとか。


起床時間は、個人の特性が非常に現れる

部分の1つです。


家族や子供がいる方は、

特に変わらない場合もありますが、

一人暮らしで、就業中と変わらないのであれば、

きっちりした性格なのかも知れませんね。


単に「失業期間が長い」というだけで

マイナス評価をするのではなく、

丁寧に確認をしていきたいですね。



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