新卒採用において「オヤカク」という言葉が

よく聞かれるようになりました。


その言葉の意味は


「内定を出した学生の両親が

 入社を了承しているかの確認すること」


です。


それを省略して「オヤ(親)カク(確)」と言います。


この言葉が使われるようになった背景には

「親の了承が得られない」ということだけが原因で

内定を辞退をされてしまうケースが増えている

という現状があります。


それだけ、採用において

親の存在が大きくなっているということです。


会社によっては、内定者の親向けに


●会社説明会

●食事会、懇親会

●親同伴の内定式、入社式


などを行っているところも増えてきています。



みなさんの中には


「親が過保護すぎる」

「そんな親離れできていない学生はいらない」


と考えるひともいるかも知れません。


確かに「自分の仕事を自分自身で決められないのか」

と考える気持ちは私もわかります。


大卒であれば、20歳を越えているわけで

立派な大人ですからね。


ただ、現実にはそうは言っていられないほど

「親に相談してから」という学生が増えているのです。


それであれば、

こちらがそれに合わせていくしかありません。


ただ、実際に行うのは

上記のような会社説明会や懇親会ほどの

大掛かりなイベントである必要はありません。


会社案内や説明資料を親宛に送るだけでも

(さらに手書きの手紙を付けたりとか)

一定の効果はあります。



また、親にも納得してもらうことの効果は

内定辞退を防ぐことだけではありません。


「対応がしっかりしている会社」

と感じてもらうことができれば、

それだけ自社のファンを増やす事にも

つながります。


それは会社にとってもメリットが

大きいのではないでしょうか。


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