自分史上最高へ | 愛しき日々

愛しき日々

田舎暮らしも長くなりました 仕事に地元に自分の世界にいろいろやってます
好きな人、好きなものについて率直に書けたらいいですね

 今日もあれこれ頑張って、23時を回る。干物のようになった自分。

 

 庭にどくだみの花が咲いている。特徴のある花は暗い時間でも目につく。

 

 

 私の親は薔薇が好きで、いろんな薔薇を植えている。近くで見るとなお美しい。

 

 

 少しづつ気温も上がってきていると同時に、空気が湿り気を帯びてきた。梅雨入りも近いのだろうか。

 

 今日は藤井聡太八冠が名人戦で豊島九段に快勝。名人位を初防衛した。注目は今月31日に行われる叡王戦第四戦、伊藤匠七段との同学年対決に移る。ここまで1勝2敗と負けが先行した藤井八冠はこの戦いに敗れると初の失冠になる。踏ん張り切れるだろうか。

 

 いろんなことにこつこつと地道に当たるのが自分の持ち味ではあるが、なかなか芽が出ない分野もある。そうやって振り返ると私も藤井八冠のように追い詰められている気持ちにならないわけではない。

 考え方を変えてみよう。羽生善治九段。若い頃は圧倒的強さを誇ったが年齢も50歳を越え、往時の勢いはない。それでも昨年はタイトル戦で藤井八冠と勝負をしたし、まだまだ自分の境地を探究している。さらに年齢が上の谷川浩司永世名人も若い棋士たちに押されながらも現役で頑張っている。果たしてどんな心境なのか、何をモチベーションに励まれるのか、などど考えれば私の悩める姿は小さく思えてくる。

 

 誰しも自分の思う通り、うまく行っている人なんてほぼいない。挫けない心を養い、これからも自分史上最高の今日を作っていきたいものだ。おやすみなさい。