あとからじわり好きになる | 愛しき日々

愛しき日々

田舎暮らしも長くなりました 仕事に地元に自分の世界にいろいろやってます
好きな人、好きなものについて率直に書けたらいいですね

 もう23時を回った。

 平日も週末も忙しー。

 今日は得意先ゴルフ参加からのお仕事、帰宅してから俳句。何とかブログにたどり着けた。

 今季初の「天気に恵まれた」ゴルフでようやくシックリくる。身体が回り始めた。ゴルフ場では蝉が鳴いていた。汗も出て厳しいシーズンが近いことを思わせた。

 こうしてバタバタしていると、スケジュールもブッキングして不義理をしてしまっている案件も多い。皆さま申し訳ございません。

 

 さて、人物についても初対面では「ん?」だった人も付き合ってみればいい人じゃん、ということもあるが、音楽も然りだ。逆に長い付き合いで離れていくこともあるけどね。

 そんな、じわり好きになったアルバムを3つ。

 

 ザ・バンド「ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク」(’68年)。プログレだ、サイケデリックロックだと当時のロックが先鋭化するのと対極なトラディショナルな音楽はピンと来なかった。でもこうして若い頃から何度も何度も再生すると、じわじわ来るんだな。

 

 レッド・ツェッペリン「プレゼンス」(’76年)。「聖なる館」までのわかりやすさを離れて、重厚な仕上がりで最初は受けつけなかった。今ではしっかりハマってます。

 

 アラン・パーソンズ・プロジェクト「アンモニア・アベニュー」(’83年)。当時のヒット曲「ドント・アンサー・ミー」も入っている。少し難解な印象があるが惚れ惚れしてしまう曲がいくつか。

 

 人生もオンガクもこうした機微があるから面白いんだ。