夏至の夕べに | 愛しき日々

愛しき日々

田舎暮らしも長くなりました 仕事に地元に自分の世界にいろいろやってます
好きな人、好きなものについて率直に書けたらいいですね

  次男が中学3年なので高校の受験生だ。進路もいろいろ考えているみたいだ。あまり親が口を出してもいけない。できれば自分の志す道を自分で見つけてほしい。

 そんな年代の思い出として、私自身はいろいろ思い悩んだ時期だった。日記をつけ始めたのもその頃からだ。いろんな矛盾だらけの世界のありかたに少しづつ気づく。高校に進学してからはあまり勉強に身が入らなくなった。

 それでも勉強は嫌いになったわけではなく、あれやこれやと興味を持ち続け、学生から社会人になってからも悩んでは考える癖がついていたので道は拓けたのだろと振り返る。今、自らの居場所を見つけ、心に余裕があるのは、あの若き頃の疾風怒濤があったからこそなんだろうと思う。

 

 夏至を過ぎた。日没は19時20分頃 5時前には明るくなる。

 先週土曜は、今年も開催できなかった鳴り石祭りの代わりに関係者で夕陽を眺めた。雨の予報だったところが午後から回復に変わり、素晴らしい夕陽をみんなで眺めることができた。来年はまた賑わいが戻ってくるように祈りつつ・・。