朝8時チャンネルで、百田尚樹氏が広島・長崎への原爆投下と被害者の数についての発言がネット上で批判されている。わたしも見ていて、「あれっ?」と思ったが、百田尚樹氏の日本第一のスタンスを信じているので大して気にしていなかった。

 

きのうの朝8時で百田氏が番組が終わろうとしているのに、モンゴル帝国の戦(いくさ)について何度か続けて発言していて、番組が終われないでいた。

 

百田氏の頭の中での戦争はまさにモンゴル帝国の絶対服従か皆殺しかの二者択一の歴史がある、とわたしは思った。百田氏によると、モンゴル帝国は命令に従わない民族、国に対しては皆殺しをしたそうである。(だから現代人が言う数云々では割り切れない)

 

戦争では皆殺しはあり得る。ベトナム戦争では村人が焼き殺されたり、集められて殺戮されたりしている。

中国では中杉彬氏によると、昔の戦争では食糧は人肉を食っていた、と何度も書き込んでいる。戦争に敗れると殺されて食料にされたり、皆殺し、何でもありの世界、ルールなどなかったのである。

 

ロシア・ウクライナ戦争を見て、何か変に感じることはないでしょうか?

戦争なのに抑制された戦争になっていて、わたしたちが考える戦争、首都や大都市を大規模爆撃し、多くの人たちにミサイルを撃ち込むというのが見られない。

 

わたしはハーグ条約の存在を知らなかった。

ハーグ条約の存在を知ってから広島・長崎への原爆投下、東京大空襲が国際条約違反だと知った。

(コメ国も条約破りの国、東京裁判など勝手にルールを変える国)

 

百田氏の発言は、ハーグ条約とか関係ない戦争、本当の意味での生死をかけた戦争という意味で、考え方の一つを紹介したと思えばよい。(広島・長崎への原爆投下を良しとしているのではない)

 

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わたしは戦争の抑止力、報復力としての日本の核兵器保持を支持します。

 

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追記(5.11.2024):戦争世代で原爆投下、東京大空襲についてアメリカを非難した人たちをわたしは知りません。戦争体験者は戦争について語ることはほとんどありませんでした。(体験者同士で、どこへ送られたか、どこで戦ったかの話はありました) 悔しいですが、戦争とはそういうものなのです。 だから日本は核武装が要るのです。戦後の東京裁判史観とGHQ文科省の教育に染まった岸田文雄や国会の政治家が「耐えがたきを耐え」の意味を理解しているとは思えません。ある意味、戦争は続いているのです。パールハーバー(Japanese Sneaky Attack)もまったくの嘘、ルーズベルト戦争勢力のプロパガンダで、嘘は今も続いています(ひふみ神示の、味方だと思っていた国が敵だったというのが、おそらくアメリカではないでしょうか・・・物欲まみれの日本人が今で、神示によるとやがて七転八倒の苦しみが長く続く天罰を受けます…当たるかどうかは、わかりません)