でもひつじって、おしゃべりあんま上手くないからさ。
さっきみたいなことを、点と点でポツポツしゃべってたらさ。
おおかみはじれて声を荒げたね。
『なんなん!?
言いたくないけど…
言われたくないやろうけど言うわ!
…別れたいん!?』
…そうだよね。
お互いを傷付けないための結論はそうなってしまう。
でも…やっぱりおおかみもひつじの“大事”なんだよ。
命賭けてもいい、“大事”。
失いたくないよ。
当たり前だ。
でも…果たしてひつじに、そんな価値があるのかな??
『ひつじが僕のこと大事に想ってくれてるのはわかってるよ。
でも僕は僕なりにちゃんと想ってるし!
頑張る価値がなかったら、電話やってしぃひんし…』
…わかってる、十分過ぎるほどに知ってるよ。
おおかみが立ち向かうことを諦めないのは、ひつじにだけだよ。
だからこそ、おおかみの価値観に添うことができないひつじでいいのかな、って思ったんだよ。
会話の端々に気をつけなきゃいけない相手って、リラックスできる相手なのかな。
自分のレベル以上の気遣いで疲れ果てるおおかみに、その気疲れ以上の何か、をひつじは与えられるのかな。
ひつじじゃない誰かなら、おおかみはもっと楽に幸せになれるんじゃないかな。
そんな思いがなくならなくて。
でもさ。
世の中に“絶対”がないように、“ひつじじゃなきゃダメ”ってこともきっとないんだよね(笑)
ひつじは自分に自信がないから、その言葉にすがっていたかったけどね(笑)
だからこそ。
今真剣に向き合ってくれるおおかみと、真剣に向き合っていこうと思ったよ。
これから先、おおかみはきっと、良くも悪くも普通に生きてたら味わわなくてよかった思いをたくさんすると思う。
でもきっとそれはひつじも同じだし!
ひつじの結論はいつでも単純明確で、ひとつだけ。
おおかみ、だいすき!!(≧∀≦)!!
だから、これからも末永く宜しくお願いします!