前にどこかで聞いた話、大病にかかった時 人は心が育つ・・・
そうか・・・
大病になった時、元気だった頃には考えもしなかった事を考えるから。
例えば余命を宣告されていたなら、これからの暮らし方、もしも死んでしまったときの事。
例えばいつ治るか分からない病気になってしまったとき、どういう風に日々を過ごすか。
そうか・・・
私は普段あんまり病気をしないもので、今みたいな時色々考えてしまう。
本当は凄い得体の知れない病気かもしれない、とか、癌かもしれないとか・・・
もし余命が1年だったら・・・とか。
もし余命1年、治療したら治るかも。そうだったなら・・・治療はしません。
だって例えば今、急に死んでしまったとしても自分の人生に全く悔いなし。
モルヒネ片手に旅行しよう!1年楽しもう!
ただ1年で確実にその時が来るなら良いけれど・・・
そこから5年生きてしまったら困るな。と真剣に悩んでいます。
確実に私が戦わなくてはいけない病気は、妄想ふくらみ病。
心は育たず、毎日妄想だけが育っています・・・