ワーコラでのインターンシップ研修も4年目となりました。
愛媛大学、松山大学、松山東雲女子大学からそれぞれ1名づつ、全員女性です。
今年はは「ワークライフバランスや女性活躍への取り組みをしている企業に出向き、取材、文章作成する」体験型の研修でした。
取材や執筆の合間に”ハタラク”をテーマにした、イベント企画やチラシ作成もあり、内容盛りだくさん。
最終日のプレゼン発表まであっという間の2週間でした。
”三人寄れば文殊の知恵”
三人三様の柔軟な発想があり、スタッフにもたくさんの気づきと学びがありました!
それでは、お1人づつ記事を掲載します。
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ワークライフ・コラボ インターンシップ生の
松山東雲女子大学3回生の 稲垣です。
平成28年8月26日に
オレンジベイフーズ株式会社(愛媛県八幡浜市保内町宮内1-289-1)
有井康代表取締役副社長、
管理部リーダーの山本さん、
サプライチェーン部セクションチーフの二宮さんにお話をうかがいました。
オレンジベイフーズは、ハンバーガーのビーフパティを製造している会社です。
なんと、私たちの訪問に合わせて、焼き立てのビーフパティを試食させてくださいました。
素材の良さを感じるハンバーガーで、とてもおいしかったです。
インタビューでは、以前から、社会人にリサーチしている“仕事のやりがい”
についてたずねてみました。
有井副社長は「経営者として、社員とその家族の生活を守る責任」
社員やその家族、または、お客様、オレンジベイフーズにかかわる人すべてが幸せになることが、仕事のやりがいと教えてくださいました。
サプライチェーン部セクションチーフの二宮さんは、
「お客様が、ハンバーガーショップで自社の製品を美味しそうに召し上がっている様子を見ると、もっと頑張ろうという気持ちになります」。
管理部リーダーの山本さんは「従業員が“楽しく仕事に来よう”と思ってくれる環境づくりが私のやりがいです。また、自分の子どもに一生懸命働いているところを見せたいですね」。
みなさんの優しい笑顔が印象的でした。
~取材を終えて~
私は、これまでアルバイトを探す時や企業研究の際に
「自分のやりたいことは何なのか」ということを1番に考えていました。
“夢”が自分の仕事になると、やる気になると思っていたからです。
オレンジベイフーズでは、「お客様が美味しいビーフパティを食べて笑顔になる」ことが、社員のやる気を引き出していると感じました。
今後は、「役に立てることは何か」と常に自分に問いかけながら
就職活動をしていきたいと思います。
(記事/インターンシップ生 稲垣)
愛媛県庁HPにある「ひめリットネット」
(県内の女性活躍に前向きに取り組む企業を紹介するサイト)
https://www.pref.ehime.jp/h15200/himeritnet/jirei/jirei001.html
オレンジベイフーズ株式会社
〒796-0202
愛媛県八幡浜市保内町宮内1-289-1
TEL.0894-36-1338
http://www.obfoods.co.jp/