老人の住宅事情を調べていると
暗い話題が沢山出てきます

若い 共働きの夫婦
今の生活で手一杯
「積極的」に子供が欲しいとは
思えない・・・

「団塊の世代」が 75 歳を迎え
「2025年問題」なるものが

都市部には関係のない話
かも 知れませんが

高齢化による空き家・相続の増加
相続不動産を売却する件数が増え
不動産価格が下落

社会保障の費用は増え続け
公共施設数の縮小

2021年には総人口が前年に比べ
51万人減少する一方
高齢者人口は3640 万人

前年(3618万人)に比べ22万人増加

ここ数年
毎年50万人強の人口が減っていて
鳥取県の53万人口と同等
毎年
一つの県の人口が 
県民が消えていく

5年後に団塊の世代が80歳を超え
介護が必要な人が一気に増え
「介護難民」
介護人材が不足する

7年後の2030年
運転手不足が深刻化
国内で35%の荷物が運べなくなる

このまま何の手立てもしないと

厚生労働省の研究機関
日本の将来推計人口」公表
50年後の日本の人口
2073年に8700万人になると試算
4割が高齢者

100年後の日本の人口
国立社会保障・人口問題研究所が4月に公表
2020年の人口1億2614万人
2120年に4973万人になると試算
4割以上が高齢者

100年後の日本
100年前の
明治時代後半の人口に
戻っていくそうです

爺 婆 ばかりの 

未来しか見えてこない