こんにちはHIROです。。。


 先日、地栂造作取り実生材や地栗の大径木それに迷木?珍木?どちらか分かりませんが櫨の木など

良質の原木が大量入荷したので、朝からお得意様にご案内を兼ねて市内を回っていましたが、天気もよく

ぽかぽか陽気でまもなく春って感じですね。


では、きょうのお話は栗です。

銘木・原木・製品 ㈱ウッディ・ヒロ

(地栗2.2m末口64cm)

 栗の木はかなり古くから人と親しんできました、三内丸山遺跡では直径1mにもなる

栗材の木柱が発見されています。

耐久耐水性が強く昔から家屋の土台として使用たり、また鉄道の枕木としても長く使われていました。


 また、丹波篠山では昔から六角形に手斧ではっって仕上げた名栗という名産品が有ります。

(殴って削った工法とのゴロ合わせがよくナグリと呼ばれるようになったみたいです........)

 用途は天井禎緑、格子、床柱、柵欄干、洋間の見切などに使われ、太さも五分丸から五寸まであります。

芯持ち材にナグリ加工すると、木目が波のように面白く出てくるので、変わった感覚の室内デザインが楽しめ、京都の祇園風情緒を醸し出すには不可欠なものですね。


 最近では栗独特な木目を活かしてテーブルの天板やカウンター材に使われます。

しかし、原木の時点で潜行虫が入りやすくカウンター材など巾の広い製品ではピン(虫穴)をよく見かけますが、

そのそもあまり大きく育たない木なので、栗の幅広材を使いたいならピンは多めに見てやってくださいね。。。


 因みに、今回入荷した写真の栗はまだピンが入って無いので友木で式台・框のセットなどかなり高級な造作材が取れる事まちがい無し!! 楽しみですw


ではでは。。。。