覚えてますか。 

2004年リリースの The Capitol Albums Vol.1

2006年リリースの The Capitol Albums Vol.2

 

当時、米国キャピトル編集盤のCDは、公式リリース「初」だったので、

ビートルズ・ファンは盛り上がった記憶があります。

 

Vol.1 は、

Meet The Beatles, Second Album, Somethig New, Betles '65 の4枚が。

 

Vol.2 は、

The Early Beatles, BeatlesⅥ, Help !, Rubber Soul の4枚がセット。

 

それぞれ、ステレオと、モノ音源が収録されています。

友人と「vol3 は、Yesterday And Today, Revolver, と・・・。後、二枚は何になるのだろう?」と、そんな話をしていましたが、vol3がリリースされることはありませんでした。

 

Vol.1 は、最初「輸入盤」を購入しましたが、日本語の解説も読みたくて、

中古で安いのをみつけダブり承知で「国内盤」も購入しました。

若干、国内盤の方が大きいです。🤔

Vol.2 もダブっています(笑)。

最初購入したのは輸入盤で、所謂「偽モノ」でした。(右)
ネット購入し、その後、世間で「モノ音源」の一部が「偽」であることが判明。
多分、返品にも応じていたと思いますが、不精が災いし放置したまま未開封です。😅

やはり、中古で国内盤で「本モノ」をみつけ入手しました(左)。
「偽モノ」については、多くサイトで解説されています。
興味のある方は調べてみてください。

2014年に「USA BOX」が発売され。

The Capitol Albums のプロジェクトは無くなった。?




そして断捨離される運命かな・・・で、疑問が。

このUSAボックスは、殆どの音源が、イギリス盤に収録されているミックスを使用している。

キャピトル独自のミックスを復刻した The Capitol Albums とは異なる。とのことです。

ウィキでも確認できますが、多くのサイトで検証しています。

 

 

もしかしたら、日本盤の復刻CDも、同じ音源を並べ替えてるだけ・・・?

 

The Capitol Albums・・・

これでは、断捨離できませんね。💦


この冊子も面白く読むことが出来ました。

「イエスタデイ・アンド・トゥデイ」のブッチャー・カヴァーからトランク・カヴァーへの差し替えエピソードは有名ですが、もともとトランク・カヴァーのデザインは用意されていた。というエピソードや、批判の対象だった、キャピトル編集ですが、「サージェント・・・」以降は英国のオリジナル通りに統一されました。

キャピトルが最終作「レット・イット・ビー」まで、そのスタイルを貫いていたら、コレクターは、さらに楽しむことが出来たかも・・・。

等々。