If You've Got The Time / The Babys (1976)

 

今回もいつもどおりの設定です。(殆どこのパターンです。)😅

舞台は、架空の喫茶店「より道」の店内。(実在していたらすみません。ありそう)

緑:喫茶店「より道」のマスター、穏やかで音楽好きなアラ還。

青:「より道」の常連客、名前はウッディ。同じく音楽好きなアラ還。

赤:A子・ウッディとは一緒に仕事(裏ジャケクイズ)をした間柄の女性、年齢不詳。馴れ馴れしい。

橙:B美・同じく裏ジャケクイズに出てきた女性、赤の人と仲良し。年齢不詳。やはり馴れ馴れしい。

ウッディやマスターの話すエピソードは、管理人の実話に基づくものも時々あります(笑)。

 

ねえ、マスター。

はい?

若い頃、モテ期ってあった。?

ん?

なにやら、あっちの二人、興味深い話してるわね。

聞き耳たてましょうか。

賛成。

いや〜。私、全然そういうのって縁が無くって。

お客さんはありましたか?。モテ期。

何を隠そう・・・全然(笑)。

でも、学生時代、こんなエピソードが、あったんだけど。聞きたい?

聞きたい。ニコニコ 聞きたい。ニコニコ

う。いつの間に。ガーン 気を取り直して。

高校卒業までの間、思いを寄せる子はいても、恋愛経験なんてなかったんだ。

だから、彼氏だとか、彼女とか、そういうのには疎くってね。

ふ~ん。それで。?

大学に入学して、あるサークルに入ったんだ。

で、サークルのみんなで、ディスコに行ったんだ。

ディスコって、懐かしいわね。

なんてったって、昭和の話だからね(笑)。

僕もディスコなんて初めてで、はじめは戸惑ってね。

それでも、周りのみんなの動きを見ながらテキトーに体動かして。

結構知ってる洋楽が流れていたから、だんだん楽しくなってきたわけよ。

で、そのうち同じ一年生の女の子が近くに来て一緒に踊って。結構盛り上がってたんだ。

次の日、サークルの一年の男子から

「あの子、お前のこと気に入ってたのに、全然、その気なかったの?」って。びっくり

全然そういうの意識してなかった。僕同様洋楽が好きで、一緒に盛り上がっていただけだと思ってた。

今、想えば、サークル内では、男女のカップルが多かったな

なんでも、その後、その子は彼氏ができたそうで、聞くと僕と似た感じの男子だったらしい。。。(笑)。

ああ~。ウッディちゃん。勿体ないことしたわね。

強がりじゃないけど、恋愛とか考えてなかったから、さほどショックじゃなかったなかったよ。

でも「恋のチャンス」逃がしちゃいましたね。

ウッお~。その流れで来たか!マスターに座布団一枚。

私からも、もう一枚。!

 

 

ベイビーズは

ジョン・ウェイト(リード・ヴォーカル、ベース)

マイク・コービー(ギター、キーボード)、

トニー・ブロック(ドラムス)

ウォルト・ストッカー(ギター)

の4人で、1976年デビュー、後にマイクが脱退。

新たに二人のメンバーが加入することになった。

その一人が、後にジャーニーに参加するジョナサン・ケインだった。

もう一人は、ベーシストで、そのためジョンは、ヴォーカルに専念できるようになる。

どちらかというと、ジョン・ウェイトはソロになってからのほうが売れた?

このシングルを含むデビューアルバムはこちらへ。