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LADY DOUBLE DEALER / DEEP PURPLE (1974)
 
火を吹くディープ・パープル!! デイヴィッドのヴォーカルが、
リッチーのギターが、エネルギッシュにパワフルに嵐のように。
 
1974年発表の第三期パープル第二段「嵐の使者( Stormbringer )」。
リッチーがイライラしそうな、ソウルフルでファンキーな楽曲が並ぶなか
なんとか、こうにか、リッチーの許容範囲に収まりそうな、この曲は、
Burn をコンパクトにまとめたような、活きのいいハード・ロック・チューン。
これならリッチーも満足でしょうか。。
(それでも 1:36 からのギター・ソロは指癖でテキトーに流してる感は否めませんが・・・^^)
 
1:13 からは、グレン・ヒューズも、ヴォーカルに加わり、
バンドに2人のヴォーカリストが二人いる強みを、見せつけてくれる。
 
ちなみにアメリカでは、もろファンキーな You Can't Do It Right がシングル・カット。
Lady Double Dealer は日本のみのシングルカットか・・・な。
さすが担当者さん、
日本のファンがパープルに求めている音を理解していらっしゃる。^^ 
 
 
 
  上:英国盤 下:米国盤 
アルバム Stombringer のジャケットは、お国によって
かなり色あいが異なっているようですね。
(日本は米国に近いですね)
 
それにしても、「嵐の女」って、どんな女やねん。?
嵐のように荒っぽい女?・・・そりゃ、うちのカミさん(笑)・・・・・ん?
いや、あの、ちょっと。。。まぁ。話せばわかるって。。。ひえ~。ぎゃ~。
がちゃん。バリン。
 
・・・・・・・・・ごめんなさい。m(--)m