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Side A Rockin' In The Free World ( LP )
Side B Cocaine Eyes ( Previously Unreleased )
       Rockin' In The Free World ( Live Version )
いまや、エレクトリック・ニールの代表曲ともなった
89年のアルバム Freedom 収録の Rockin' In The Freeworld でしゅ。
このアルバムのオープニングを飾ったアコースティック・ヴァージョン(ライヴ・テイク)。
エンディングにエレキ・ヴァージョン。
構成はどことなく、Rust Never Sleeps の My My, Hey Hey と Hey Hey, My My の様でもあります。

 

この12inch は、A面にそのエレキ・ヴァージョン
B面にはアコ・ヴァージョンと、2曲ともFreedom 収録と同テイクです。
そして未発表曲ということで、Cocaine Eyes という曲が収録されています。
・・・ですが、この曲も、日本等数国のみで発売された、ミニアルバムCD「エルドラド」に収録されています。

 

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rockin' In The Free World ( edit )
rockin' In The Free World (live )
rockin' In The Free World (lp version)
さて、こちらはマキシ・シングルCD。
Freedom 収録のエレキ・ヴァージョンのエディットを1曲目
怒涛のライヴ「ウェルド」収録のライヴ・ヴァージョンを2曲目
そして3曲目は、Freedom 収録のエレキ・ヴァージョン。
まさにこの1曲だけのシングルです。
同じ曲の様々なヴァージョンを集めた形態のマキシ・シングルは、最近良く見られますね。
Aerosmith や Rolling Stones によく見られたりしています。
ついつい買ってしまうんです。ファンの悲しいサガですね~。

 

さてこの Rockin' In The Free World ・・・!
スタジオ・ヴァージョンの方がアップテンポなんです。
ライヴでは、テンポを落としややヘヴィ目に仕上げております。

 

Greendale Tour で来日の際、武道館でみたときも遅めのテンポでした。

 

スタジオ・テイクよりライヴの方がテンポアップする曲として思い出されるのが
RainbowMan On The Siver Mountain
KissGod Of Thunder
Cheap TrickI Want You To Want Me などなど・・・。

 

ニール師匠は、逆のパターン。
このマキシで聴くと、1曲目の突っ走るようなスタジオ・ヴァージョンのあと
テンポを落としたライヴ・ヴァージョンが始まるので、ちょっと、勇み足状態・・・に、なってしまいます。(笑)

 

一度、このテンポでのライヴ・ヴァージョンを聴いてみたい。!

 

アップテンポのスタジオ・ヴァージョン

 

 

スローなライヴ・ヴァージョン